例えが適切か否か分かりませんが、最近良く感じていること...。強い大砲には強い台座が必要だ...。
確かリンカーンの言葉、木を切り倒すのに8時間貰えるなら、私は斧を研ぐのに6時間を費やす
であろう...。細かな数字8時間...等々は記憶定かでありませんが、基礎の重要性を説く名言...。
写真は銚子第二漁港付近...。浚渫(しゅんせつ)工事が行われておりました。船の航路に土砂
などの堆積物が溜まり、船の安全な航行に支障がないよう定期的に行われている重要な作業...。
銚子の大きな水揚げ量も、こういう地道な作業の積み重ねの上に成り立っているのであります。
冒頭の言葉、強い...。もし強い大砲を弱い台座の上で発射したらどうなるか...。答えは歴然で
あります。間違いなく台座が割れる、壊れる、破片が飛び散る、被害が拡散する...。当たり前
ではないか?という事ですが案外、日常生活のなかで良くあること...。
分不相応の贅沢な暮らしをすれば早晩、家計は破綻する。出来もしない事、安請け合いすれば
等々。必要なのは台座の強さであって、その強さによって搭載する大砲が決まる。まずは強い
台座作りと心得よ...。強い大砲を望むなら強い台座を...。浚渫工事を見ながら自らに...。
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