銚子・角巳之・三代目

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吹けば飛ぶような...③

2021年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

ある臨床心理の先生と、この歌詞の話題になり暫く掲載を続けております。いささか極論かも
しれませんが、この世の中には、吹けば飛ぶような将棋の駒に命を懸ける人と、それを笑う人
の2種類しか存在しないのかもしれない...。これで意見が一致致しました。

自分ではたいそうな事をしていると思っても、他人から見ればどうでも良いこと。むろん共感
して頂ける方もいるのでしょうが、当事者としての心意気は当事者の心の中に存在するもの。
他人の目を気にするものでなし...。ここに至る心中は後日整理します(上手く表現できないので)

行蔵は我に。毀誉は他人の主張(勝海舟)、我が成すことは我のみぞ知る(竜馬)時代の大きな
転換期に歴史の偉人が詠んだ句も、吹けば飛ぶような...、笑わば笑えに通じるところがあります。
まさに今、歴史の大きな転換点に生きております。この歌詞が出てきたのは偶然でない気がします。

吹けば飛ぶような将棋の駒に命を懸けられる人。要するに自分の人生を他人の目を気にせず覚悟
を持って生きること。自らは行動せず他者を笑うだけの人生を恥じること...。3番の歌詞に何が何
でも勝たねばならぬという一節があります。これは他者ではなく自分に勝ての意だろうと思います。

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