銚子・角巳之・三代目

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年頭にあたり②

2024年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム

年頭にあたり各所にて新年会やら年頭所感やら...。節目でもあるし各所のリーダーと呼ばれる
方々が何を語り、何に関心を示しているのか?もちろん、それらを知ったところで、ただの
自己満足となるやもしれませんが、大きな流れを把握するに有効な一手段かと思ってます...。

世相に関しては壁とか、分断化とか、格差とか...。中央や大きな組織、権威...そのようなもの
への求心力から、地方、小集団、個人の意思...それらが発する遠心力とか。ここでいう遠心力
とは中心から遠ざかろうとする動き...そんな感度ではないかと思っております。

横文字苦手ですが、パーパス...と言う言葉も良く出て参りました。企業の存在意義と言う概念
を表すようです...。中心から遠ざかろうとする力(会社で言えばリモートワークとか副業、
レンタル移籍のような)とパーパス...、存在意義を問い帰属意識を高めるような....。

相矛盾するような概念が同時に出て来る...。然らば貴方はどうします?そんなことが問われて
いる時代なのだろうと思います。従来の考え方の延長に答えがある訳でなく、予め用意された
正解に早く正確に辿り着くのではなく、自ら問いを立て自答する...と(続きは次回に)

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1 コメント

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念頭にあたり② (ちかあと ひろし)
2024-01-11 09:06:40
日本の教育は、答えを探す教育です。受験勉強が最たるもの。しかし、社会がこれだけ複雑化(VUCA)してくると答えがたくさんあって迷います。スマホやパソコンでサーフインしても答えは見つかりません。答えは自らが出すしかなくそれを実践してしばしば失敗して痛い思いをする、TRY&ERRORを繰り返すことで課題は解決し、目的を達成できるのだと思います。しかし、多くの日本人は少子化で大事に育てられ痛い思いなどしたことがないのだと思います。
答えを探すのではなく自分で出す、痛みから逃げるのではなく覚悟すること、この点を理解、納得し、行動できる大人は存在するものと信じています。
面積1㎡の正方形は書けますが、面積1㎡の円は書けますか?書けないから終わりではなく、自分で書いてこれくらいだろうとすることが自分で答えを出すことの事例だと思います。

そして最も大事なことは、目的だと思います。何のために生きるのか?何のために働くのか?・・・これも自分で答えを出すしかないですね。

今年もよろしくお願いします。
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