銚子・角巳之・三代目

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嗜好!

2021年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム

女性に人気があると評判のお店(銚子)に連れて行って頂きました...。俗に男性は単品大量
私など典型的ですが、大盛ご飯(最近は少し自重しておりますが)に、例えばカツオの刺身
など単品が山のように持ってある...。これで十分に幸せであります...。

他方女性は多品種少量...。一つ一つの量は少なくても、沢山の種類が味わえる方が良いのだ
そうです一般的に...。確かに今までの経験を振り返って見ればそうだろうと思います。食費
の財布を握っているのが女性とすれば、商品開発は女性視点で...これまた正解だろう...と。

写真、ほぼ100%銚子港水揚げの魚でありますが、こうやって盛り付けてあると見た目
も綺麗ですし、多品種少量...の観点からも満足度の高いお刺身だと思います。最近良く、
マーケット・インなどと言われます。作り手ではなくお客様目線でということであります。

単品大量方式はロスも少なく、作業効率も良い。一方多品種少量は仕入れの方法も難しく
ロスが出る場合も多いし、作業効率悪い...。だけれどもお客さんのニーズは高い...。話題
の刺身を見ながらマーケット・インとはかくの如し...と思った次第であります。

シラス

2021年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

知人の水産加工場を訪ねたら、釜揚げシラス作ってました...。シラスと言えば神奈川の湘南
海岸あたりが有名ですが、銚子でも一定量の水揚げはあり、各社(各自)好みの食べ方で
食しております...。銚子の漁場は屏風ヶ浦という景勝地の周辺、洋上風力予定地付近です...。

洋上風力発電の基礎工事でシラスが逃げてしまうという人もいれば、基礎で漁礁が出来る
のと同じなので、むしろ資源量は増えるのではないか...と言う人もいる。要するに分からない。
だけど世の中の趨勢を鑑み共生(相利共生・双方にメリット)して行きましょう..ということ。

シラスは主にカタクチイワシ等の稚魚。それを茹でたものが釜揚げシラス。それを干したもの
がシラス干し、さらに水分を抜いたものがちりめんじゃこ...。シラス干しとちりめんじゃこの
違いは水分含有量。前者が60%~70%なら後者は30%~50%くらいだそうです。

揚がったばかりの生シラスを良く見ると、中にはエビ、カニらしきもの、イカ、タコらしき
もの...様々な生き物が入っております。これまた海の豊かさを表す指標...。あるいは流行の
多様性という世界であります。シラス漁、洋上風力、相利共生を願っております。

サンマの佃煮

2021年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、銚子港で待望のサンマ水揚げがありました...。と言ってもごくわずかだったのですが、
やはりこの季節、岸壁から水揚げされるサンマを見られるのは嬉しい事です。ごくわずか...
とはどのくらいですか?20㌧くらいですかねと言ったら...これわずかですか?...と。

銚子の水揚げは単位が大きく、サンマが1日1,000㌧揚がったとすれば、1尾200g
(標準サイズはもう少し小さいですが)として約500万尾...。10年前はこの500万尾、
12月下旬まで連日水揚げされておりました...。魚種交代の大きな波が来ているようです。

写真はその貴重品、銚子港で水揚げされたサンマの佃煮...。ど定番とでも言いますか、銚子
の秋口はどの家庭でもサンマの佃煮が食卓に上がっていたと思います。サンマは無くとも
イワシやマグロは揚がっており、佃煮はそれらで代用すれば...ということなのですが。

どうも秋=サンマの構図が当たり前になってしまい、秋にはサンマが無ければならぬ....と、
自然界の掟(魚種交代等)のこと全く考慮せず。秋にサンマが上がらないなんて考えたこと
もない...。貴重品のサンマの佃煮食べながら、変わって行くのですよ何事も...と。


ススキ...。

2021年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

本日、昨日の写真と被ってしまっておりますが...。何の変哲もない道端の風景(銚子)で
あります...。昨年同時期もこんな話題でした...。ススキVSセイタカアワダチソウ...と題して。
在来種VS外来種の構図...、強力な外来種に対して頑張れ在来種...そんな思いです。

外来種(セイタカアワダチソウ)に罪はありませんが、やはり歴史でしょうか?見慣れた
風景が変わり、しかも超強力な外部勢力が入って来ると、地元頑張れと思ってしまうのは
日本人の判官びいき、同質を求める先日のホモフリーという感覚なのかもしれません。

やはり外来種は強いです。覚悟の違いなのかもしれません(植物に覚悟があるのか否か
分かりませんが)セイタカ...は、アレロパシー効果なる地下茎から他の植物の成長を阻害
する成分を吐き出し、自らの優位性を保とうとする...。生き残るために...。

ただし不思議なことに、周囲を駆逐して自分だけ生き残ったとしても、やがて周辺の環境
変化に対応できなくなり滅びていく群も多いのだとか...。そこには再びススキが...。因みに
北米ではススキが外来種として厄介者扱いだそうで...。所変わればであります。


多元的無知

2021年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

難しい言葉に遭遇しました..。多元的無知...。意味は多くの人がある特定の価値観や意見を
受け入れていないにも関わらず、自分以外の人はそれを受け入れていると勘違いし、誤って
受け入れてしまう状況の事だそうです。良くある状況かもしれません...。

みんなそうしている..。みんなそう思っている...。典型的な、みんなは...であります。然らば
そのみんなとは誰か?と問うと.....。ならば自分以外の全員か?と問うても....。要するに自ら
には考えなく、周囲の空気を読む...という事なんだろうと思います。

空気を読まずに異論を唱え、自らが不利になるのなら、空気を読んで他の意見に同調した方
が得策であると考え、その場の空気に従ってしまう...。結果、実は多くの人が受け入れて
いなかったはずの意見が多数派となってしまい、最終的に自分自身も不利益な状況に陥る...。

良くある...と言うと語弊あるかもしれませんが、実際のところ良くあることかと思います。
空気を読むなら正しく読む。異論あるならその場で言う。惰性で空気を読むと後に取り返し
の付かない事態が自らに襲い掛かって参ります...。というお話でありました...。

ホモ・ヘテロ

2021年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

いつもの如く歴史番組見ていました...。本日心に残った言葉...ホモフリーとヘテロフリー...。
さて、何のことかと申しますと...。ホモフリーとは、類は友を呼ぶ、似た者どうしなる言葉
あるように、人間は似たような属性、価値観を知らず知らずのうちに求めるということ...。

他方ヘテロフリーとは、同じ属性、価値観は持たないが利害関係だけで繋がるということ...。
会社などの人間関係がそれに該当するかと思います。ただし最初は利害関係だけと割り切るも
だんだん似た者どうしが集まって組織が硬直化してくるのだそうで...。感覚的に分かります。

昨今盛んに叫ばれているダイバーシティーという言葉、多様性と訳されることが多いです。
この言葉、自然界を見れば明らかなのですが、単一種だけで成り立っている場所は無く、
様々な生き物が、互いに相互依存、相互補完、或いは戦いながら結果として生態系を保つ...。

30%の壁なる言葉も出て参りました。例えば社員の30%は中途、社外から採用しよう..
など。いろいろな意見あると思いますが、この30%を越えると組織全体に影響が出て、
時に膠着状態を突破する斬新なアイデアが出てきたりする...。なるほど...と。

軽石問題

2021年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

噴火した火山から発生した軽石...。銚子の漁師さん達の間でもしばしば話題になっております。
自然災害とは言え、被害者は間違いなく海で漁をする漁師さん達...。操業が出来ないという一次
被害から、海の生態系が変わるかもしれない二次被害、さらには風評被害まで...。

自然相手の商売を何代にも渡って続けてきた屈強な漁師さん達も、ここ数年様々な自然現象との
戦いに相当お疲れムードです。先日も近海で漁をする方々、水温が高すぎて魚がいない...と。
もう少し沖に出て行きたいけれど、今度は許可や様々な申請、費用も掛かるし...悩ましい。

先日新聞にて、この厄介者の軽石...。調べてみたら有害物質は含まれていないようで、もしか
すると資源(土壌改良剤、建築・土木資材)として使えるのではないか?という記事を見ました。
綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、これからを生き抜くために必要な考え方じゃないか...と。

むろん一次被害は起るでしょうから、滅多なことをいうと気の荒い知人漁師などにどやされると
思いますが、回収したら買い上げてくれて、資源として販売...ということにならないかな~。
叱られるのを承知で、まだ来ぬ被害を案じると同時に、発想の転換も必要と思う次第です。



冬だいこん

2021年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子・だいこん(冬どり)の出荷が始まっております...。例年なら(と言ってもここ数年は...)
サンマ水揚げ最盛期と重なり、各地の収穫祭などで銚子はサンマはもちろん、だいこんも、
醤油も生産しており、このお皿すべて銚子産ですと自慢話の一つも出るところですが...。

サンマの状況は既報の通り...。醤油メーカーさんは世界的なワクチン、医薬の分野に進出して
おられると言っても本業は醤油醸造業...。好みの醤油でサンマの塩焼き...。脇役はだいこん
卸...となりますが、だいこん生産者に言わせるとだいこんは脇役じゃないです主役です...と。

こんな微笑ましい日常もだいぶバランスが崩れてきたようです...。いつもある(と思っていた)
ものが無い...。一時ならまだしも、この状態が続きそうだ...と覚悟してきたのが最近で、さて
次はどうするべきか?と試行錯誤する段階に入ったようです。評論家ではなく当事者として...。

厳しい現実を見るに、ややもすればサンマが豊漁でだいこん相場良かった時代に逃避したく
なるところですが、一人では苦しくとも団結すれば...まさに協同。この協同組合の存在意義
さらにはその精神が問われているように思います。すべて当事者として...。

解釈違い...④

2021年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム

一人はみんなのために...。まずは一人(個人)が自らの力量を上げ、時に自己犠牲を厭わずチーム
全体の勝利のために戦う...。そして、みんなは一人のために...これだと、高いチームのレベルに個人
が合わせるのではなくて、低い個人レベルにチーム全体が合わせる...。これ戦う集団だろうか...と。

他方、みんなは一つの目的のために。この言葉はすんなりと心に入って参ります。覚悟を持って
戦う集団の一員になった以上、目的は戦いの勝利以外になく、この前提が崩れるなら、そのチーム
は何のために貴重な時間や労力を使って練習してきたか?その意義を失うことになります...。

かつて、負けてもいいから良いチームを作りましょう。そういう綺麗な言葉を聞きました。この
チーム、最終的には自らの存在意義を失い、責任転嫁・仲間割れが始まり、最終的にはチーム
そのものが解散となりました。負けて良い?良いチームとは何だ? 全く分からない言葉でした。

ラグビーの世界では有名なノーサイドという言葉があります。死力を尽くして戦って、もし負けた
ならば潔く認め、勝者を称えよう...。負けてもいいからと試合に臨むなど相手に失礼じゃないです
か...? みんなは一つの目的のために...。解釈一つで言葉の世界観は変わるシリーズでした...。

解釈違い...③

2021年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム

解釈違い続けます...。ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンなる言葉もあります...。
ラグビーの世界でしばしば用いられる言葉です。私の身近な例だと、農協さんや漁協さん、
これら協同組合の精神に繋がるところ大であります(協同組合のことはまたいずれ掲載致します)

一人はみんなのために・みんなは一人のために...。こう解釈するのが一般的なのだと思いますが、
知人のラグビー選手たち、殊にかつて日の丸を付けていたり、トップリーグに所属していた方々に
聞くと解釈は違っております...。一人はみんなのために、・そして、みんなは一つの目的のために...。

ラグビーに限らず、チームスポーツはまず個人の力があることが前提でありますが、チームとして
戦うには、個人である前に各々が決められた役割を確実に行うことが必要であり、その際必ず出て
くる言葉...自己犠牲...。この言葉に酔ってはいけませんが、チームのため時に個人を犠牲に...。

突進してくる大男を前に、怪我したら怖いな...なんて怯んでいたら簡単に突破され、自らの守備範囲
を守り切れないと、その負担はチームの他に及んでしまい、バランスが崩れ、やがてチームはやる気
を無くして瓦解する...。アイツが抜かれたからだ等々、責任転嫁が始まって...悲惨な状況です。

解釈違い...②

2021年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム

何か酷い事をされる...。許せない...。もう絶交だ...。こんな経験誰にでもあると思います。多くの
場合は時間が解決しないまでも、嫌な記憶を薄れさせ過剰反応しなくなるものですが、その後...、
何故私は相手を許せなかったのだろう...と悩み始め、自分を責めるようになってしまいます。

他方、酷いことをした相手にも同様の時間が流れ、自分のしたことを棚に上げて、そんな程度の
ことで大人げない...等々と。周囲の声も気になり、記憶の書き換えが起こってしまい、もしかする
と、相手を許せない自分が悪いのではないかと考え始める...。これまた誰にでも起こり得ること...。

被害者だったのに加害者(の気分)にされてしまう...。昨今問題になっているハラスメントの領域
であり、優しい人ほど辛い目に逢うという大きな矛盾であります。優しいだけでは生きて行けない
もっと強くなって...。こんな曖昧な言葉、的確なアドバイスでも何でもありません...。

解釈一つで世界は変わるもの...。許すとは、相手を許すのではなく、相手を許せなかった自分を
許すということではないか? こう考えるとちょっと肩の荷が下りたような気になります。もちろん
これまた賛否あろうかと思いますが、愛の反語は憎悪ではなく、無関心の例えもありますし...。


解釈違い...①

2021年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

高名な僧侶にして作家である女性が99歳で亡くなった...。その痛快な生き様、語り口にファン
も多く、ここ数日は追悼番組が多いものですから良く拝見しております。その生き方に否定的
な方が多い一方、熱烈なファンも多い...。これが自分の人生を生き切った方の姿であろうと思います。

象徴的な言葉として、愛するとは許すこと...と。この言葉に接し、私自らがここ数年感じてきた
ことと相まって、言葉の解釈ということ、暫し考えておりました...。この方が世間から人の道に
外れて...と批判され続けてきた時、何を思いましたか?と問われ、腹の底で死んでしまえと....。

仏門に入られた方が、他者を死んでしまえ...などと穏当ではありませんが、間違いなくそう思った
のだろうと思います。いわんや我々凡人をや...であります。とんでもない酷いことをされた相手を
許す...。神様、聖人でもあるまいし、綺麗ごと抜きで腹の底から許すことが出来るのだろうか...。

腹の底を隠し、綺麗ごとを並べたところで、本当に解決するのか?と疑問に思っていたところ、
この言葉、愛するとは許すこと...実は解釈の仕方(発する側でなく、受け取り手)が違っている
のではないかと感じております。この話題、少し続けます。

サンマ代用

2021年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

こういう表現が適切であるかどうか分かりませんが...。経緯はこうでした。毎年11月、東京
日野市で開催される収穫祭に参加させて頂いておりました。初回から参加、今年で16年目に
なります。秋には銚子からサンマ持参で、夏には日野の皆さんが銚子でバーベキュー...。

民間のささやかな地域交流であります。初回参加の小学生は20代半ばになり、月日の経つ
のは早いと感じながら、日野・銚子双方の交流が今でも続いていること、たいへん嬉しく思っ
ております。16年前...。そういえば銚子港では連日サンマの豊漁でした...。

開始から10年ほどはサンマの豊漁が続いており、東京の小学生に見たことも無いような新鮮
で大きなサンマ(200g以上)を食べてもらおうと思いました。本当に選びたい放題の状況で、
そんなサンマを持参し、小学生が2尾、3尾と食べる姿に心が和む思いが致しました...。

私の認識している限り、銚子港では今もってサンマ水揚げがありません(陸運は少し...)こんな
状況ですので、今年はサンマが送れず、代用としてカマス(銚子港水揚げ)にしました...。冒頭
の言葉、代用...。これが適切か否か分かりませんが...。サンマは無くとも交流は続いて参ります...。


メロン(抑制)

2021年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年の今頃も掲載したかと思いますが、写真、銚子メロン...。今の時期に銚子でメロンの出荷が
あるのですか?ということですが...。以前(30年くらい前)は、季節をずらして11月の
七五三などに合わせるように栽培している方も多かったようですが、現在は2軒を残すのみ...。

ケーキなど、美味しいお菓子も沢山あるし、祝い月(七五三など)にわざわざメロン出さず
とも...という風潮に押され需要が無くなっていることと、栽培が非常に難しいこともあり
(供給面での困難さ)上述のように生産者は2軒を残すのみになってしまったとのこと...。

一般に出回る前に出荷(栽培)するのが促成栽培。他方、遅らせるのが抑制栽培...。抑制栽培
という言葉、昨年初めて聞いた次第です...。銚子生活16年、あちらこちらの生産者を廻り、
一通り知っている“つもり”でありましたが、まだまだ知らない事ばかりです...。

キャベツ、ダイコンに限らず、このメロンなど、作物の歴史を生産者の方に聞くと、銚子農業
の歴史は挑戦の歴史であることがハッキリ分かります。今再び、大きな岐路に立っておりますが、
銚子農業の伝統はゆるぎないもの(絶え間ない挑戦を行う)と確信しております。

本業!

2021年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

あなたの本業は何ですか?創業以来10年以上、必ずと言って良いほど質問されました...。回答
ですが、最近は....何でしょうね?と返すことにしております。質問者をバカにしているのでも
何でもなく、その質問に意味が無いと感じるからであります...。年を経るほどに益々...。

10年ほど前は、たとえ業績が悪くても分かりやすい職種(魚屋さん、肉屋さん)の方が、
市民権を得ているなと感じておりました。もちろん一つの仕事を極めていく姿には敬服して
おりますが、魚など売るものが無い(水揚げが無い等)状態が長期化する...こんな事態も...。

良く観察すると今も元気でご商売されている(例えば魚屋さん)を見ると、そこはただ魚を
売るお店ではない。店内加工の惣菜品あり、秘伝の干物があり、はたまた地域の人がお茶を
飲みに来るサロンのような存在であったり...。このサロンでコーヒー出したら...何屋さん?...。

かつて本業喪失というタイトルの本を読んだことがあります。カメラのフィルムのお話でした。
以前掲載したかと思いますので詳細は省略しますが、今行っている仕事が時代の流れで淘汰され
たとしても、それを行ってきたが故に手にしたものがあるはず...。本業ということ再考したく。