銚子・角巳之・三代目

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仕組み...①

2021年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム

本日のタイトルをどうしようかと思いながら、出てきた言葉...仕組み。辞書で引くと構造など
物理的なことから、物事の組み立てや計画などと表現されております。非常に幅の広い解釈
があり、こういう用語は厄介であると同時に物事の核心に触れる部分が多い事も事実...。

突然、仕組み...何故ということですが、以下のような出来事があったからです。ある会合で
執行部の任期に制限を掛けるべきか否か...と。執行部がコロコロと変わるような組織には
信用がないという大前提があるのですが、さりとて制限なくば...、権力必腐である...と。

花は散るもの。人は死ぬもの...。ここ数年、成長を楽しみにしていた花たちも時期が来れば
必ず枯れるし、大変お世話になった恩人の方々が一人、また一人と亡くなって行く...。殊更
悲しむのではなく、限りがあるから尊い...。こう考えることで心が落ち着いて参りました。

結論から言えば、制限を設けて歯止めを掛けることは重要で、上記の例で言えば限りがある
から美しい...。どんなに優秀な方でも長らくその地位に留まるとあちらこちらに不具合が
出て、晩節を汚す...(かもしれない)美しくあり続ける仕組み...。(続きは次回に)