先日、千葉県庁主催の洋上風力関連産業セミナー(ウェブ開催)を拝聴させて頂く機会を得ました。
千葉県は銚子市沖といすみ市沖の2ケ所で洋上風力発電事業が予定されており、先行して進められて
いた銚子市沖については事業者が年内にも決定するとのこと、これから10年に及ぶ大事業です。
この洋上風力発電に付いては数年前から地域内で話題になっておりました。折しも、国による
カーボンニュートラルの目標値、SDGs、原子力発電...等々、そんな話題が新聞紙上等に載らない
日は無い...。そんな時期であります。地域内外でこれから大きな象徴事例になるのだろうと思います。
この事業(洋上風力発電)は、非常に大きく捉えれば、宇宙船地球号の乗組員として今とこれからを
生きる世界人類すべてに関わる、非常に重要なエネルギー政策の転換点(その象徴・先駆的事例)
決して大袈裟ではなくそんな出来事になります。であるが故に様々こと整理しておきたく思いました。
さて今回のセミナーは、“関連産業”セミナーでありました。基本的なことは以上の通りですが実際に
事業者が決まれば、次は設置・施工等、様々な公共工事が開始されて参ります。出来るだけ地域内
の業者の方に、その参入機会を積極的に探って下さいね...。という内容でありました(続きは次回に)
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