銚子・角巳之・三代目

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花は散るもの...①

2021年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム

花は咲くものでもあるし、散るものでもある..。前者はこれからどうやって花を咲かせようか
...と、将来に向けて希望を持った青年期...。後者は自らの人生をどうやって始末しようかと考
える壮年期...。それぞれの時期で思いを巡らせるも、今こうしている時も容赦なく時間は過ぎる...。

さて突然何のことだと思われるかもしれませんが、本日も新聞記事から。2020年度に年間
30日以上登校せず、不登校と見做された小中学生は約20万人(前年より約10%増)
小中高校生の自殺者は過去最高の415人という痛ましい記事でありました。

コロナ禍で生活のリズムが乱れ、家庭内での息苦しさ等々...分析されておりましたが、学校に
行けない。行きたくない。学校に行く権利もあれば、行かない権利もあるでしょ...という議論
もありますが、ここではこの話は傍らに置いて、何事も限りあるということ、究極的に命のこと...。

昨今の同調圧力の議論にも通じるところがありますが、学校には行くものだ等々、~の場合は
~するものだ。これだけが正解で、他は非常識だ...。こんな世界、大人だって嫌になります。
まして他の選択肢や、かわす術を知らない学生には...(続きは次回に)