銚子・角巳之・三代目

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パーキンソンの法則③

2022年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム

第二法則も同じ...。収入が上がっているのに、全く貯蓄は増えない...。意図的に何らかの歯止
を掛けなければ、あるだけ使ってしまう。それが習慣化する..。こちらも習慣とは恐ろしいも
ので、あれだけ苦労したのに喉元過ぎれば何とやら...。そういう事例、枚挙に暇なく...。

第一、第二法則共に、聞いてみれば何だそんなこと...と言う事でありますが、これまた何だ、
そんなこと...という領域が実は一番重要であり、一番怖いところなのだろうと思います。しかも
自らを律するなんて精神論だけでは対応不能。人間は弱いものという前提は必要であります。

以前あるスポーツ強豪校の先生方との会話...。入学したばかりの生徒はその能力に個人差が大きい。
そんな中で例えば腕立て100回と命じると、出来る子は5分くらいで終了し、出来ない子は
20分経っても終わらない...。そこで腕立て10分と指示を変えた...すると。

各々が10分の中で目標を見付け、気が付くと出来る子と出来なかった子の差が殆ど無くなって
いた...。要するにチーム全体での生産性が上がった...。例え適切であったかどうか分かりませんが、
パーキンソンの法則これからも意識します...。さて6月も終わり、明日から7月です...。

パーキンソンの法則②

2022年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム

この法則、難しいこと抜きにして感覚的によく分かる内容です。例えば夏休みの宿題...。8月31日
までにやればいいんでしょと夏を満喫し、気付いたら8月末...。こりゃ大変だということで家族や
仲間を総動員して、あるいは前日に徹夜で...。誰しも心当たりがあるかと思います...。

稀に小学生ながら計画性の高い人がいて、毎日確実にやり続ける人や、7月中にすべて終わらせて
8月を満喫するとか...。こういう方は例外とします。少なくとも私は無計画、場当たり的な典型的
小学生であったと思いますので、このパーキンソンの法則...心が痛いです(実は今も...)

どうもその仕事の意味や重要性等を良く理解する(理解してもらう)...こういう過程が不十分な
場合、大人であってもこの法則の呪縛に苛まれるようです。集団心理とは恐ろしいもので、水は
高きから低きに流れる...まさにその現象であろうと思います。

良く、生産性が上がらなくて...という愚痴を聞かされることが有りますが、構造を理解しないと
生産性は上がるどころか下がり続け、やがて何のためにその仕事をしているのか?その意味さえ
分からなくなり、管理者が無関心でいると確実にこの組織崩壊します...(続きは次回に)

パーキンソンの法則①

2022年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム

パーキンソンの法則なる指標があることを知りました...。これまた既報の“交差点”にて、正確
にはその交差点でのご縁の延長の中で...。パーキンソンの第一法則:仕事の量は与えられた時間
をすべて満たすまで膨張する。第二法則:支出の額は収入の額に達するまで膨張する...。

それぞれ何のことかと申しますと...。これはイギリスの学者・パーキンソンさんと言う人が殊に
お役所(行政)仕事の研究の中で導き出した法則なのだそうです。第一法則...、お役所には毎年
少しづつ人(職員)が増えている(いた)...。人数が増えているのであれば仕事は早く終わるはず...。

職員数が増えれば、理屈の上では仕事に掛かる時間は短くなり、早く終わるか或いは新たな仕事
に着手できるはずであった。しかしながら人は増えても、同じ仕事を同じ時間をかけて行う顕著な
傾向が見える...。要するに人を増やしても生産性は上がらなかった...。

10人で3日掛かる仕事...。10人では3日で終わらないと現場から依頼あったので5人増やして
15人とした...。結果は...やはり3日掛かった。良かれと思って人員を増やしたのに生産性は上がる
どころか却ってコスト上昇の要因になってしまった...(続きは次回に)

こだわり...。

2022年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム

入梅となり、銚子のイワシが1年で最も美味しい季節となりました...。全国各所より美味しい
入梅イワシ送って...(商売ではないのですが)となりまして、知人の漁業者、仲買人に頼んで
あるのですが...。なかなか送れない...。多い時には1日数千㌧の(イワシの)水揚げがあるのに...。

どうして?と聞いたら、あんた素人か...。何年銚子の浜を見ているんだ...となりまして。曰く
入梅の時期に揚がるから入梅イワシ...。これでは不十分で、入梅時期に揚がる基準(魚体、形
脂、その他諸々)を満たしたものだけがそう(入梅イワシと)名乗れるのですよ...。

魚体はこうで...、形はこう...。泥やウロコを飲んでいなくて等々、説明は1時間以上に渡りました。
さすが鮮魚出荷で全国の専門家に信頼ある方だと感心しておりました。また魚というもの、確かに
獲る漁師さんあっての話でありますが、これら中間で繋ぐプロの存在は不可欠だな~と。

入梅時期に揚がるから入梅イワシ。法律で基準を定めてある訳では無いので、そう言ったって
問題は無いのですが、やはりプロの目利きの存在は、魚の価値をさらに大きく押し上げる...。
そんなこだわり捨てて、手っ取り早く送ってよ...と思ってしまった自らを恥じております...。



銚子・アムスメロン

2022年06月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今年もアムスメロンの季節がやって参りました...。銚子市内各所、7月7日まで直売所が開設
されております...。毎年生産者の方々のお裾分けや、贈り物を頂きまして糖度16度の美味しさ
堪能させて頂いております...。銚子アムスの次は飯岡タカミ(メロン)と続きます...。

かつて、糖度を測定するために使用した検体、出荷されながらキズ、割れなどの理由で返品
されるもの...を生産者、農協の方々と一緒に販売していた時期があります。当時から正規品の
価値を上げる取り組みと同時に、これらキズ等を有効に使うことの意義は認識されておりました。

生産者の方々にとって貴重な夏場の収入源...。8月頃から収穫が始まる落花生などもそうですが、
この夏場の収入源と言うこと以前から課題にされておりました。みな想いはある。ただし出荷が
始まったらあっという間にシーズン終了。課題は...また来年にしよう...この繰り返しでした。

来年、また来年と言っているうちにあっという間に時が過ぎ...やがて面倒になり諦める...。こう
いうパターン、非常に多いと思います。故に想ったら動く。最初から完璧にしようと思わず、少し
でもすぐに始める(動く)規格外品等いくつかの取組継続しておりますが、やはり継続は力です...。

峠...③

2022年06月25日 | 日記・エッセイ・コラム

私事ながら本日(6/25)、53歳となりました。もう53か、まだ53か...どちらなんだ
ろうと思いますが...。ここ数日の写真は、銚子の近く(30km圏内)多古地区(多古米で
有名です)紫陽花の名所として知られ、現在見ごろを迎えております...。さて峠...のこと。

53歳の私は、20歳頃に読んだ司馬遼太郎という作家の書籍のみを予備知識として感想を述
べております。20歳の頃の(美化した過去の記憶との関連)や、その後お会いした長岡出身
の方々(郷土の英雄としての視点)との会話なども複雑に絡み合っているのだろうと思います。

史実はどうであったか分かりません。が、恐らくそうであろう、そうあって欲しいという願望
も含まれているかと思います。河井継之助に対峙した軍官が土佐藩出身の若者でなく、薩摩の
西郷さんであったら...等々。そう思うに至った根拠が1冊の書籍のみであったと言う事実...。

戦わざるも亡国...、武士の矜持...、美しい言葉を熱狂的、盲目的に信じていた20歳の頃とは
感覚が変わってきたのも事実であります。少なくとも、たった一つのモノサシで物事を見ては
いけない...そんなことを感じるようになった53歳であります...。

峠...②

2022年06月24日 | 日記・エッセイ・コラム

約300年も続いた徳川時代が終焉の時を迎え、新たな価値観が入って来た時、その時代の人々
はどう振舞ったのか?...ということであります。とりわけ長きに渡り地域を治めてきた殿様や、
もっというと事務方トップ...、番頭さん、あるいは意思決定者、リーダーと呼ばれる方々...。

コペルニクス的転回と言う言葉があります。物事の見方が180度変わってしまうことの例え
に使われますが、まさにそのような状態...。言うは易しですが“どうしたら良いのか分からない”
これが本音だろうと思います。強いて言えばその変化の前に先見の明があったかどうか...。

河井継之助と言う人を語る時、多くの人がその先見性を高く評価する。しかしながら先見性は
あり、それが正しいとしても、歴史は時に残酷...。この運命に翻弄されながらも最終的に武士
として潔く、一時的に汚名を被っても長岡の人、もっというと日本人の将来を見つめる覚悟...。

戦わざれば亡国、戦うもまた亡国であれば、戦わずしての亡国は身も心も民族永遠の亡国である...。
ふと、この一節が出て参りました。太平洋戦争突入時・作戦遂行の責任者(軍令部総長)の言葉。
長岡は焦土となり、継之助の墓はムチで叩かれるほどの憎悪の対象となるも...(続きは次回に)




峠...①

2022年06月23日 | 日記・エッセイ・コラム

過日、コロナ禍以降初めて(約2年半ぶり)に映画を見に行きました...。上映中の話題作で
ある、峠・最後のサムライ(長岡藩・河井継之助のこと)...を。20歳頃(30年以上前)
に読んだ司馬遼太郎さんの大作、さてどのように描かれているのだろうと楽しみに...。

まず河井継之助という人物を2時間程度の映画で描くには非常に厳しいものがあっただろう..と
思います。一流の俳優、スタッフ陣の制作により“見せて”しまったけれど、予備知識のない方々
と一緒に観まして、反応は???でありました。要するによく分からない...。

(東軍)徳川幕府は政権を返上(大政奉還)し、薩長の西軍には錦の御旗が翻っているのに、
長岡藩は何故薩長に従わなかったのですか?あるいは逆賊の汚名を被っても徹底抗戦しなかった
のは何故?(結局戦ったのに)。長岡は小さな藩なのに中立などあり得ますか?...等々。

時代の変わり目に、各藩各々の事情を抱えながら、どのように振舞い、或いは生き、死んで
行ったのか...。これはまさに今、私の目の前で起こっていることと同じではないか?と感じる
所があり、久々に“峠”...引っ張り出して読んでおります...。何日かこの話題続けます...。


国産飼料90%以上③

2022年06月22日 | 日記・エッセイ・コラム

卵価の安定は庭先養鶏から近代的な企業養鶏へと進む過程で確立され、鶏種の改良や非常に
優れた配合飼料などによってもたらされて参りましたが、これも光と影...。はじめに売価
ありきの...の世界観の中で売価から逆算して生産羽数が定められておりました...。

一般的に言って、1パック100円で販売できる卵を生産しようと思ったら、飼養羽数は
約100万羽と言われております(ました...) 過去形にしたのは昨今の情勢を鑑みると、
これから大きく変わるだろうと思われるからであります(すでにその胎動が見られます)

今の時代の先進の姿を諸外国に求めるより、過去の自国(日本)の知恵に学ぼう...。こんな
事が喧伝されて久しいですが、最近どうもその通りになって来たな~と思います。肥料不足
は下水汚泥の発酵、食品残渣にウジ虫...で飼料。枚挙に暇がありません...。

食糧安保(自給率を上げる)という言葉も聞かない日が無いくらい...。冗談抜きにして江戸
時代に学ぶ...そういう時期が到来したと言い切って良いかもしれない。鎖国していながら、
当時世界最大の人口を抱えていたお江戸...。私を含めまず、食べる人の意識改革です...。

国産飼料90%以上②

2022年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム

今までの畜産生産は安価でしかも安定的に入荷される輸入飼料に支えられ、肉や卵の価格も
比較的変動少なく提供されて参りました。時代背景を考えれば生産者の仕事を飛躍的に効率化
させたし、食べる側にとっても安定的な量・質・価格の恩恵を大いに受けて参りました...。

私の世代(50代)は間違いなくこの恩恵を受け、自らの体を大部分をこれら食料で賄って
きた...と言っても過言ではありません。ただし話をちょっと前に戻すと、家畜は農家の庭先
で残飯等を有効に使って飼育していた...。これまた時代背景と言えばそれまででありますが...。

庭先畜産が近代化して、我々は大いに恩恵を受けた訳でありますが、やはり何事にも光と影。
一つ歯車が狂うと全体に大きな影響であります...。この生産者さんが生産する卵’(写真・昨日
掲載)は飼料米、キャベツ等の葉っぱ、米ぬか、実は飼料用トウモロコシまで国産です。

この取り組みは間違いなくこれからの時代の模範となるでしょうが、卵1個の価格は50円
以上(店頭あるいは宅配でお客様が購入する価格)...。これをどう考えるか? 卵と言う食材
は非常に優れもので完全栄養食とさえ言われております...さて。(続きは次回に)


国産飼料90%以上...①

2022年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム

大きく変わった世界情勢から、あれもこれも値上げ...。殊に生活必需品である食品、燃油等々の
値上げは堪える...。給料は上がらずモノの値段が上がり続け生活が...。こういう話、TVや日常
会話の中で出てこない日が無いくらい...。そんな中で生産の現場ではどうなっているのか...と。

農業、畜産業にとって欠かせない、肥料、飼料価格は高騰...。感覚的に言うと前年に比べ倍か
それ以上...。資材も上がる、輸送コストも上がる...。売価はというと、さてどうでしょう...。
どうも(私を含め)食べる側にはある種の固定観念が抜け切れていないような気がします...。

例えば...。卵は物価の優等生だ。こういう一文...。長期的・総合的にデータを見れば確かに
鶏卵価格は安定していた(過去形)と言えるけれど、これからは間違いなく値上げ必至。
値上げせざるを得ないのであれば、同品質ではなく次のステージに進みたいところです。

こんな世界情勢が到来する前から、意識の高い生産者、販売店(それを買い支えるお客様
を含めて)では、国産飼料の割合を究極まで高めた鶏卵生産に挑戦しておりました...。先日
知人に頂きまして、ああこれが噂の卵か...と(続きは次回に)


脅威=意図×能力②

2022年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム

最近やたらと、この“脅威”という言葉が見える(聞こえる)のは気のせいでしょうか。何故か
目に付き、耳に残るので昨日から話題としているところです...。その脅威は相手に明確な意図
があり、その能力を持つ場合にのみ注意が必要...というのは昨日のお話。

明確な意図はあるが能力がない...。これいわゆる“ハッタリ”...。虚勢を張るというやつで、今年
の干支になぞらえれば、張子の虎...ということであります。表現適当かどうか分かりませんが、
この種は可愛らしさすら感じます。他方、能力が十分にあって、意図が無い場合...。

知らず知らずのうちに敵が増え、孤立していた...というのはこのパターンでしょうか。相手を
害する気持ちは全くないのに、相手がその能力に恐れおののいており、やたらと喰って掛から
れる...。これは自らの能力が、相手に畏れられるほどであると認識出来れば流せる話...。

自然の脅威(地震、台風など自然災害)と人為的な脅威は分ける必要があるなと感じてます。
前者が統制不可能であり、後者は統制可能。前者には備えと覚悟ですが、後者に付いては
公式(脅威=意図×能力)を冷静に考えれば心の余裕も保てる...と言うものであります。

脅威=意図×能力①

2022年06月18日 | 日記・エッセイ・コラム

突然ですが本日は“脅威”ということ...。これも交差点話の一つであるのですが、さらには最近
様々な場所にて“脅威”ということ話題になっております...。世の中が便利になり、それは喜ば
しいことではありますが、何事も表裏一体...。便利になればなるほど脅威は増す...。

ネット環境など典型だと思います。何か分からないことがあったらすぐにネットで調べる...。
すぐに答えが分かる...便利だ。しかしながら他方、個人情報の漏洩やら誹謗中傷やら...。
そんなリスク(脅威)があるなら昔に戻りたいと言っても、人生の時間は一方通行です...。

SWOT分析とか、会社の事業計画などで良く聞く言葉です(私は横文字苦手なので使えません
が...)このTが脅威。そして脅威とは(相手の)意図×能力、あるいは意図×能力×機会なのだ
そうです。良ーく考えて見れば、さもありなん...であります。

AさんにとってBさんが脅威であるという場合、Aさんに明白な意図がなければ、Bさんを脅か
そうとはしないでしょうし、仮に意図があってもその能力(何らかの嫌がらせ、仕返し)が
無ければ脅威とはならない。さらにその機会が無ければ実行には移せず...(続きは次回に)


Work(仕事)とWalk(歩く)

2022年06月17日 | 日記・エッセイ・コラム

この数年、約1ケ月に1度のペースで謎の会合を開いております...。参加者からは“交差点”と
呼ばれております...。特に何か定まった目的は無いのですが、来たい人が来て何かを話す...。
相談ではないし、ただのストレス発散でもないし、それでいてたんなる井戸端会議でもない...。

回を重ねるうちに、この交差点...、いわゆる“為になる”話、それらへの気付きが多いこと、最近
になって再認識しております。参加者が多種多様であることが一因かと思っております。仕業
の方(弁護士、会計士...)から、会社経営者、利害関係ない場合が多く(それも一因かと)

今回印象に残ったこと、Work(仕事)とWalk(歩く)...。私の頭ではこの微妙な発音の違いは
分からないのですが、勝手に日本語読みすればワークとウォーク...。似てますねから始まって、
実は真理ではないかと...。仕事とは足を運ぶこと、労を厭わないこと...そして歩き続けること...。

職業も年齢も性別も時に国籍も無関係の“交差点”...、こういう“場”があることの有難さを改めて
感じております。仕事とは自分の足で歩くこと、歩き続けること...。やがて交差点に差し掛かっ
たら右に行くか左に行くか自分で決めること...。そういう事なんだろうと思います...。

銚子駅③

2022年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム

電車が遅延したお陰で、久しぶりに銚子駅(周辺)散策が出来ました...。従来の私の性格から
すると、待つのが嫌でカリカリして...。不可抗力なのに機嫌が悪くなり...。これも加齢のせい
でしょうか、最近は遅延もまた良し...。ならばその辺を見て回ろう...こんな感じです。

駅というのは電車が停車するところで、目的地に(時間通りに)到着すること...、それが存在
意義でありますが、副次的に人が集まる場所、待ち時間で思わぬ発見があるところ...、主目的
(時間通りに着く)ばかりではなく、遅延もまた良し。出来た時間を有効に...。

駅家と書いて、うまやと読むそうです...。律令制の時代から、一定の距離ごとにこの駅家を置き、
当時の移動手段である馬がいて、人々の生活を便利にしたり街づくりに利用されてきたとモノの
本に書いてありました...。駅とは人が集まる所、去っていく場所...そして時を紡ぐところ...。

駅構内に鉄道開設150年と言う看板が掲げられておりました...。調子(銚子)が良い時も悪い
時も...紡がれた時間が今とこれからに向かっております...。久々に運賃表を見ました...。何故か
電車に乗りたく(しかも各駅停車に)なりました...。