銚子・角巳之・三代目

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暗黙知...。

2021年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム

私の周囲には釣り好きが多いです...。気分転換にちょっと...という方から、プロ級...もはや
神ではないか?というレベルの方まで...。銚子は三方海に囲まれている訳ですから、探せば
無数に釣りの好ポイントがある訳であります...が、そう簡単に釣れないのも釣りの醍醐味...。

先日、主に根魚(カサゴやアイナメ)狙いの名人にお話を聞きました...。写真のような場所
を見るとワクワクし、自分なりのポイントを決めてあるようです。条件が揃えば面白いよう
に釣れる...。あそこの岩の尖った部分、その半歩先の真下に窪みがあって...こんな表現...。

暗黙知(あんもくち)という用語があります。Aさんが行うと上手く行く、同じような事を
Bさんがやると上手く行かない。Aさんに、他のみんなが分かるように説明してくださいよ...、
と問うても、明快な答えが期待できない領域...。名人芸、職人芸の域なのかもしれません。

同じ海域で、同じような装備の漁船でも、漁獲量が大きく違う...。運や偶然は多少あるにし
ても、それは何度も続かない。魚が獲れる漁船には何らかの暗黙知がある...。海に行って網
を広げれば魚が獲れるってものではないですよ(知人・漁師談)暗黙知のこと後日改めて。

入梅イワシ(実食)2021

2021年06月29日 | 銚子のうまいもの

今年は入梅イワシの水揚げが順調のようで、連日数千㌧単位で水揚げが行われております。いつも
指摘される数千㌧規模とはどれくらい?ということですが、1尾150g前後であろうと思われ
ますので...。要するに、数え切れないくらい沢山の。ということであります。

その数えきれないくらいの1尾が写真...。昨日のコブクロに続き、今度は漁師さんがつまみに
しようと持っていたところ、また私に遭ってしまい...。生産者に遭うと、何かお裾分け...有難い
ことです...。刺身、炭火焼、煮る...悩みましたが、フライパンで焼いてみました...。

いつもの鉄板、オリーブオイル&ニンニクにて...。オリーブオイルは不要かと思いましたが、
あえて入れるのも味変と思いましたので...。結果は...不味いはずがありません。旬の入梅イワシ
堪能させて頂きました。生臭さ全くなく、上手く表現できませんが、サクッと...トロっと...。

イワシそのものが美味しいのですが、何気に脇役のニンニク...。私が無類のニンニク好きという
こともあるかもしれませんが、これが入ると味が格段に良くなる...。鮮度抜群の良い素材に
合わせるということが大前提なのですが...。お裾分けの連鎖...。有難い事です。

コブクロ

2021年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム

写真...、(豚の)コブクロ...。知人の内臓業者さんが、自分の晩酌のつまみにしようと思って
持ち帰ったところ、たまたま私に遭ってしまい...。鮮度抜群のコブクロは速やかに調理され
私の胃袋の中に入った...と言う次第です(写真は調理前の生の状態ですが...)

全国各地、と畜場の周辺にはモツの名店あり...。これは正しいです。何といっても鮮度抜群。
鮮度劣化の早い食品ですので、一般的には速やかにボイル等、加熱されてから流通します。
或いはすぐに冷凍され、各地の業者さんに渡ってからボイル...。写真は、と畜場からの直行...。

コブクロは豚の子宮。当然のことながらメスしか持っておらず、掃除(食べられないところを
除去するなど)すると、1頭から僅かしか取れない、いわゆる希少部位であります。ちょっと
マニアックな居酒屋さんなどで串刺しされたものを炭火で...。何とも言えない食感であります。

銚子のお隣、旭市には関東を代表する規模の、千葉県食肉公社があり、毎日1,850頭の豚
100頭の牛が処理されております。敷地内には畜魂碑があり、職員の方々が毎日、家畜供養
行っております。まさに命を頂く、その現場...。感謝して頂いております。

酸辣湯麵

2021年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム

写真、銚子の街中華にて、酸辣湯麵(スーラータンメン)...。最近ハマっております。暑い日は
冷やし中華でありますが、最近はむしろ酸辣湯麵...。体質の変化なのか、ただの凝り性、一過性
のことなのか分かりませんが、このマイブームは今夏、暫く続きそうであります。

一言で言えばクセになる...。このクセになる...というのは実に厄介であります。知らず知らずに
引き込まれ、何も疑わず盲目的に信じ込む...。食べ物のことですから、一定の健康に配慮して
食べたいものを食べれば良いのですが、性格が歪んでいる故、ついそんなことを考えながら...。

酸と辣(すっぱいとからい)、卵がとじ込んであって、豆腐やら蒸し鶏やら大量の野菜類やら。
食べ終わると大量の汗をかいているのですが、これまた健康の一助だ...くらいに考えている...。
次回は違うものを...と思いながら、お店に入ったら店員さんから酸辣ですね。ハイ...と。

銚子某所のレバニラ、この酸辣...、夏になると無性に食べたくなるのであります。銚子でしかも
水産関係の仕事だからと言って、毎日魚を食べている訳ではありません...。やはりバランス...。
何より、食べ物の話題を掲載しているうちは平和だな...と。本日も脈絡のない文章ご容赦を。

夏の風物詩!

2021年06月26日 | 銚子のうまいもの

昨年も今頃の季節に掲載しましたが...。銚子の磯ガキ...、夏の風物詩であります。食して見れば
今年も最高...であります。銚子の磯ガキ、確かに銚子でも獲れるのですが、お隣の飯岡、対岸の
鹿島から運ばれるものもあります。海域によって微妙な差はあるものの、味はほぼ変わらず...。

銚子人にとってカキは夏、しかも天然磯ガキが定番であります。磯ガキは許可を得た方々が、
許可を得た海域で動力を用いず素潜りで...。明日当たり台風接近とのことで銚子の飲食店さん
気を揉んでおりました...。出漁出来るか(潜れるか)な...と。たぶん無理ですが...。

緊急事態宣言が解除され、それでも不要不急の外出は避けようと...そういうご時世ですが、
それでも観光客の方々は来られるだろう...。恐らくこの天然磯ガキを楽しみにしているだろう...。
だから気を揉む...。台風接近でカキを獲れませんでした...。ごめんなさい...と。

時化だから仕方ないでしょと思う気持ちもあれど、楽しみにしていた方の期待を裏切るようで...。
実に悩ましい事であります。それでもウソは付けませんから次回のお楽しみに...。醍醐味は
やはり、銚子の磯ガキを、銚子の浜辺で、ビールでも飲みながら...最高であります。

6.25

2021年06月25日 | 日記・エッセイ・コラム

本日6月25日...。私事ながら52歳の誕生日であります。50を過ぎて誕生日?と言っても
特に感慨ありませんが、この歳になりますと友人のご両親やら諸先輩方、はたまた同年代...、
毎月のように訃報が届き人の死と向き合うことが多いです。そんな中で誕生日のこと...。

余り突き詰めて考えると思考回路がパンクしてしまいますので、寿命は天命・死ぬまで生きる。
今出来ることを一生懸命に行う。このくらいの感度なのですが、一年に一度、誕生日くらいは
私が生きている今日は、昨日死んでしまった人が生きたかった明日...。これを再認識します。

6月25日というのは、記念日やら著名人の誕生日が多いのだそうです。誕生日は元総理大臣、
世界的な建築家、作家、アイドルまで...。朝鮮戦争が始まった日であり、長嶋さんが天覧試合
でホームランを打った日であり、サザンオールスターズがデビューした日...。脈絡ありませんが....。

6.25は、6(無)・25(事故)とも読めるので、車のナンバーにしている方も多いようです。
(私もそうなんですが...)さて、全く意味ない記事で恐縮ですが、とにもかくにも誕生日を
迎えました。ご縁あるすべての皆様方に感謝申し上げます。

錨を上げて!

2021年06月24日 | 日記・エッセイ・コラム

イワシの水揚げを終えた船が出航して行きました...。その姿、何とも勇壮であります...。思わず
頭の中に“錨を上げて”のフレーズが出て参りました。錨を上げて!米海軍の軍歌と言いますか、
日本でも小学校の吹奏楽部等で良く演奏されているのを聞いたりします...。

錨を上げねば船は出航できない。から転じて、錨を上げよ。は、行動せよと同義語と思っており
ます。5月末日のメモリアルディー(米国の戦没者追悼式)で行われたコンサートがYOUTUBEに
ありました...。沿岸警備隊、陸海空の三軍、海兵隊...みな応援歌のようなものを持っている...。

錨を上げて...は、米国海軍の応援歌(この表現、適切かどうか分かりませんが...)アンカーズ・
アウェイ...。アンカーとは錨のことを指しておりますが、陸上のリレーの最終走者もアンカー。
アンカーとは船を定着させるとか、最後に登場し締めくくる...そんな意味も内包しているようです。

軍艦も漁船も船であることに変わりなく、海を守ること、国民を守ることに付いても全く変わり
ない。いつもそう思いながら船を眺めております。何よりも、錨を上げて!この響きはいいですね。
錨を上げれば出航...。短いながら緊張感を含んだ覚悟を表す言葉と思います。

船舶燃料!

2021年06月23日 | 日記・エッセイ・コラム

水揚げ後など、銚子港では写真のような船舶を良く見掛けます...。水揚げ作業が終わった後、
次の航海に向けて燃料の補給...。この船は船舶に燃料を補給する船であります。それにしても
この沈み具合...。水面ギリギリまで...。それだけ大量の燃料を積んでいるということであります。

船舶燃料には、A重油(軽油90%)、B重油(軽油50%、重油50%)、C重油(重油90%)
の三種あり、大型のフェリー、タンカーはC重油で、一般的な漁船はA重油が殆どではないか?
と漁師さん達に聞いたことが有ります。給油量はA⇒Cの順に多く、価格はC⇒Aの順に高い...。

日本全国に約19万隻の漁船がいて、うち約12万隻が動力船。10~20㌧クラスの小型船
が全体の98%を占め、小型船はほぼA重油とのことです。C重油は安い代わりに排ガス等の
問題があり、様々な規制があるようです。総じて燃料費は上がっております....。

魚が獲れるかどうか?海に出て見なければ分からない...。良く話題に出させて頂いている近海
小型底引きでは1航海に約1,000㍑のA重油を使う。魚が獲れても獲れなくても燃料代は
掛かる...。故に漁に出るということは、毎回が勝負事...。本当に過酷な商売です...。

姿勢②

2021年06月22日 | 日記・エッセイ・コラム

本日の写真サメ...。いつもは本文と写真、全く関係ありません...なのですが、本日は関係あり
ます。大いに関係あります。姿勢のことと。曰く産地の姿勢...。このサメを適切に処置し、
資源を無駄なく利用すること...。SDGsという用語を持ち出すまでもなく...。

統計資料によると、銚子港に水揚げされるサメ類は推計1,000㌧超。気仙沼に次ぎ、
全国第二位の水揚げ量であります。ただし気仙沼と違い、水揚げ後の処理業者さんが激減。
というより、一社を残すのみとなってしまいました...。

サメ肉の需要先であった練り製品工場も(銚子市にて)最盛期100軒から現在は6軒。
その6軒に私も入っておりますので実質5軒...。練り製品に代わる需要先もなかなか見つ
かりませんが、銚子港に水揚げされるサメを有効に利用すること、産地姿勢として急務...。

サメのこと...、強い問題意識を持ちながら具体的に前進できなかった領域...。いたずらに
時間ばかりが経過して参りました。社会的な意義だけで事業は推進できませんが、時代の
趨勢を鑑みるに今まさに対峙すべき時...。まずは姿勢を整えて一歩踏み出して参ります。

姿勢①

2021年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム

いきなり姿勢...とは何だ!そういうことですが...。先日整体に行きましたら、姿勢が悪いですね、
猫背ですね、腰痛はこれが原因かもしれませんね...と。確かに姿勢が悪いと体が歪み、あちら、
こちらに不具合出てくるものです。ただ本日の姿勢とは体のことではなくて心のこと...。

物事への取り組み方とでも申しましょうか。そういうことを...。体同様、姿勢が悪いと今度は
心が歪み、心が歪むと様々な不具合が出てくるものです。先般、知人に頂いた本の中に、出迎え
三歩、見送り七歩という記載がありました。日本人のおもてなしの心を表す表現だそうです。

出迎え三歩...。お客様が来られたら三歩進んで歓迎し、お帰りの際は七歩進んでお客様の後姿
に感謝の意を込めて...。出迎えが三歩で、見送りが七歩。これは物理的な歩数そのものではなく
て、見送り時は出迎え時の倍以上の心遣いを...こういうことらしい...。

確かに、来店する時に大歓迎され、出て行く時に知らんふりされたら、どういう気持ちになるか?
何事も我が事に置き換えると分かりやすい...。人間誰でも大切にされているなと感じたら心地よく
また行こうとなる訳で...。続きは次回に。


トルコキキョウ

2021年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム

写真、2回目の投稿となりますが、トルコキキョウ。銚子のお隣・旭市で栽培が盛んです。統計
資料など見ると旭市は全国ベスト10に入るほど、トルコキキョウの生産が多いのだそうです。
何故?なのか分かりませんが、旭市のHPには、野菜と肉と花の街...と。

何事もそうですが、地域内に開拓者の方がいて、ご苦労されながら挑戦に挑戦を重ね、この地に
あう適切な作物(野菜・果物・花)に巡り合ったのだろうと拝察します...。ぜひ生産者の方に、
この花(トルコキキョウ)の栽培秘話など聞いてみたいものです...。それにしても綺麗な花です。

桔梗(キキョウ)と言ってもキキョウ科ではなく、リンドウ科の花で、トルコ...の名を冠して
いるのに原産はアメリカ大陸だそうで...。正式にはトルコ“ギ”キョウだとのことですが、この辺
その由来、皆目わからず...。ただし銚子のお隣・旭市の特産品の一つであることは確か。

地域のこと、15年経ってもまだ分からないことだらけです。因みに私が言う地域とは、銚子市
とか行政区分ではなく、概ね高校の通学範囲すべてを指しております。旭市、匝瑳市、香取市、
対岸の茨城県神栖市、鹿嶋市あたりまで...。分からないこと多い=まだまだ楽しみが...。であります。

アムス(メロン)最盛期!

2021年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム

今年も銚子メロン(アムス・タカミ)の季節がやって参りました。写真は銚子駅前から利根川
河口に真っすぐに伸びるシンボルロード。その両端に銚子メロンのノボリが立てられ、まさに
街を上げての様相であります。それだけ価値あるものと確信しております。

6月10日(木)から7月7日(水)まで、銚子市内ではメロン直売所が開設されております。
詳しくはHP等でお確かめください。さて銚子メロン、まずはアムスメロン。糖度16度以上の
非常に甘いメロンです。銚子でメロンと言えば本種(アムスメロン)を指しております。

他方、タカミメロン...。アムスほど甘くはないけれど、サッパリとして飽きることがなく、
上品な味だから...高貴な味。貴味...タカミと。甘くないと言ってもアムスに比較しての話で、
一般的なメロンの水準(甘さ)を十分以上に満たしております...。

果物の評価のモノサシは糖度だけなのか?と、いつもの理屈が出てしまうのですが、今回は
封印...。銚子の海洋性気候に適した、アムス、タカミ(メロン)...。これが出てくると入梅~
本格的な夏...。海では入梅イワシが揚がっております。コロナ禍ですが銚子は夏本番を迎えます...。

愛宕山から

2021年06月18日 | 銚子の風景

銚子で最も標高が高い愛宕山...。と言っても標高は70mくらい...。関東でも群馬や栃木の方に
言わせると、どこが山?...丘ではないのか?と言われたりしますが、正真正銘の山であります。
しかも成立年度は2億年くらい前と言われる、地質学的に見ても非常に貴重な地域...。

今までは山道をクネクネと、これまた本格的な山の有る地域の方に言わせると、せいぜい5~
6回のカーブで山頂ではないか?と言われるのですが、我々にしてみれば登山道であります...。
その道が(直線)一本に繋がった...と聞いたので早速行ってみました...。

銚子電鉄・犬吠埼駅を下車し、道路に出て右側を見ると、満願寺と言うお寺があります(満願寺
については後日改めて)、その満願寺を左に見て一直線...、愛宕山・山頂です。何とも爽快で、
春~夏のドライブに最高の環境であります(と言っても坂道、数分で上がれてしまうのですが)

頂上付近には、地球が丸く見える丘展望台があります。本当に地球が丸く見えます。時々訪れる
のですが、ここでの贅沢...何もしないこと...。観光客の方々が少ない平日の日没時あたり、ここで
何も考えず、何もしない。ただ丸い地球、水平線、行き交う船、そして日没を。何とも贅沢です。

今年も開花!

2021年06月17日 | 日記・エッセイ・コラム

毎年恒例...、今年も咲きました...カサブランカ...。百合の大様らしく事務所内に強烈な芳香を
放ち、見た目も美しく、非常に大きな存在感と癒しの空間を頂いております。写真、ちょっと
下向きで失敗した...と思っております。写真は後日、良く撮れたら再掲します。

今年で何年目になりますか...、5年くらいかなと思いますが、完全に(私の)季節を感じる
風物詩になっております。春は南房総のストック(花)から始まり、そこでカサブランカの
球根を分けて頂いて植える...。あとは毎日、成長を楽しむ...。

自分にこんな趣味があったのかとビックリしております。事務所に来た時、出て行く時、
花に向かって話しかけている自分がいる...。東京の会社員時代だったら、変な人として
敬遠していたであろうその行為、今ではすっかり普通...。そういう気持ちになるものです。

今年は南房総から頂いてきた球根と、ホームセンターで購入した球根、同時に植えて見ま
した...。結果は歴然で、南房総のものは倍以上の大きさで、茎は太く、葉は青々と...。ホーム
センターの商品が悪いと言っているのではありません。やはり産直だな~と。



洞窟(トンネル)

2021年06月16日 | 銚子の風景

昨日の湧き水でありますが(写真上)、犬吠埼がこの位置に見える場所にあります...。西側、
九十九里側とでも申しましょうか。だいたいこのヒントで分かると思います。あとは近隣の
ホテル、旅館、銚子電鉄(犬吠駅)等々にてお尋ね頂ければ辿り着くでしょう...。

さてさて、せっかくここまで来たので、周囲を散策しておりました。犬吠埼周辺は遊歩道が
整備され、波の穏やかな夏場などは絶好の観光スポットであります。ただし台風前後など、
天候が悪い時は絶対に近づいては行けない場所...、非常に危険な場所へと豹変します....。

途中、洞窟(と言いますかトンネル)がありました...。こういうところを見付けると、どう
しても中に入って見たくなる性質で、天候も良かったので通り抜けると、犬吠埼の崖下に
出ました...。遊歩道整備の際に波除か何かの目的で作られたトンネルだと思います。

妙なことは言いたくないのですが、元来の憑依体質...。トンネル内は非常に寒く、不気味な
気がしました。一帯がパワースポットと呼ばれる犬吠埼、その反作用もあるだろうと思い
ます...。プラス、マイナス...いずれにせよこの地には何か大きな力が存在する。そう思います。