銚子・角巳之・三代目

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メダカ売ってました

2006年06月08日 | 千葉再発見

100_0061 千葉県は直売所王国と言っても良いくらい、県内至るところに農畜産物の直売所があり、各直売所それぞれが特徴あるお店作りや品揃え、イベントなどを行っております。写真は栗源(くりもと:成田の近くです)にある直売所、成田までの配達の途中で見掛けましたので立ち寄りました。そこで“メダカ”売ってました。観賞用でしょうか。ここの直売所ではザリガニも売ってました。メダカやザリガニ。私の子供の頃の記憶では、日常の風景にそれらはありました。メダカはお菓子の“エビせん”を撒くと寄ってくるとか、ザリガニ釣りのエサには“酢イカ”が良いとか、みんなで知恵を絞ったのを思い出します。ここでメダカが売られていた是非はともかく、何故メダカがいなくなったのか?という事と、メダカがそこ(自然に)いる。という事、すごーく深い問題提起です。生物の多様性とか、環境感受性の高い指標生物の存在が人間の生活環境を推し量る1つのバロメーター。メダカは人間に警鐘を鳴らし続けているように思います。