銚子・角巳之・三代目

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灯台の下(もと)

2006年06月06日 | 銚子の風景

100_0035_2 100_0029_2 最近、魚や食べ方などの話題が続いていましたので、本日は少々中休み。銚子の風景を掲載致します。漁港から犬吠埼まで歩いてみました。片道2~3kmあるでしょうか。地元の方々から、お前はバカか?と言われましたが、“歩け・歩け”を始めてもう1年以上。このくらいの距離は私にとって心地よい距離になってます。さて犬吠埼、俗に“灯台下暗し”と申しますが、犬吠埼の“下”はどうなっているんだろうと思いました。早速行ってみましたら写真のようになってました。だから何だと言われればそれまでですが、何故か“灯台下暗し”ということわざが気になってます。銚子に戻って、足元を見ろ。という神の啓示のようなものを感じ、健康管理も含めて歩こうと思った次第ですが、昨年1年間で約200日(さすがに雨の日は歩いていません)、1日3km前後は歩いてますので、200×3=600km。え---と思いました。日々の積み重ねが600km。東京~銚子間が約100kmですから、3往復分になります。体重が10kg以上落ちたとか、ベルトの穴が2個縮まったとか、そういう嬉しい、物理的に理解できる副産物もありましたが、この継続は、もっと遥かに大きな何かを秘めている。上手く表現できませんが最近はそんな風に感じています。この日は、と言いながら少々歩き過ぎ。長崎海岸にあるお気に入りのWという喫茶店で休憩させて頂いていたら優しい後輩が車で通り掛りましたので、漁港まで送ってもらいました。歩いて来たといったら、帰りのことを考えて歩いて下さいよ~。と後輩に叱られました、至極もっともです。