銚子・角巳之・三代目

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サバの健康効果①(ミソ煮)

2006年06月22日 | 日記・エッセイ・コラム

100_0099 000_1071_2 大羽イワシ(真イワシの大型)が築地で5000円/㎏とかそんな話題が有りました。無い、無いと言われると食べたくなる方も多いことでしょうが、イワシは無くても庶民の有り難い味方“サバ”をお忘れなく。昨日のお昼。おもいっきり○○○でサバの特集がありました。サバの健康効果という事だったのですが、これ見た方も多いと思います。サバには高血圧、脳梗塞を防いだり、脳の疲労を回復させたり、その他血液サラサラ.....。サバってそんなに凄いのか。と改めて感じました。大学の先生などに聞くと、確かに理化学的な裏付けもあって、もっとサバを食べた方が良い。と言ってました。ただ調理法に一工夫が必要のようです。TVを見逃してしまった方のためにご紹介します。本日はサバの味噌煮。①サバは“酒”と一緒に“水から”落し蓋をして煮る(醤油、砂糖、味醂などは適量)②沸騰したらタップリの“ネギ”と味噌を入れる。水から煮ることと、“ネギ”を入れることがポイントのようです。写真右は5月に紹介させて頂いた漁師さんが作った味噌煮。漁師さんも大量の酒を入れ水から煮てました。全部適当だと言ってた割には理にかなっていたという事です。ネギに含まれるアリシンは青魚に含まれるDHAの効果を高めるようです。やはり“食”は山と海の握手が必要これも改めて感じました。写真左は銚子で揚った直後のサバ。タバコの箱の真上が“ゴマサバ”他は真サバです。ゴマサバはちょっと、という方もいますが、健康効果は殆ど変らないようです。