喜劇俳優の大御所、藤田まことさんが先日亡くなった。昨日は名女優森光子さんの体調がおかしいという報道があり、歌丸師匠が肺炎になったという。なんか良き時代の芸人という言葉がぴったりの方々の悲しい、もしくは心配なニュースが最近多く淋しい思いをしていたところ、また今日も悲報が飛び込んできた。
お笑いグループ「チャンバラトリオ」のメンバー、南方英二さんが肝硬変のため、大阪府内の病院で亡くなったというのだ。今は普通となった「ハリセン」芸が人気となり、舞台やテレビなどで活躍した「頭」である。たぶん「チャンバラトリオ」がいなかったら、「ハリセン」という言葉が世の中でここまで広がることはなかっただろう。そう思うと淋しさが増す。合掌!
では明日の予想。今日は推奨が全くダメだったけど中山の5Rで6万馬券的中して久々の勝利となった。で、少しだけ判ったのは血統プラスαで馬券になるということ。詳しくは書けないが、そんなデータを踏まえて予想してみる。
まずは中山メイン【中山記念】。中山の芝はとりあえず中山得意の馬を買った方がいい。ここのメンバーを見回すと2,3,4,6,14番が挙がる(複勝率5割以上)。その中で重賞実績を考えると断然14番シャドウゲイト。ホワイトマズル×SSは血統的にも合うし、重馬場も得意。前走はマツリダゴッホに匹敵する中山巧者のネヴァブションのクビ差ならここは断然と思っていい。相手は1,11番だが、血統的に合う3,5番が面白そう。
阪神メイン【阪急杯】は2番エーシンフォワード。年末の【ファイナルS】時にその走りを見て来年の短距離界の注目と思った馬。中山、府中でのマイルは切れ味が削がれたが、阪神に戻れば話は別。まして個人的にはマイルより1200m~1400mの方が合うと思っているので、ここで2,3番人気なら美味しい馬。相手は3,10番だが、“1400m芝は黙ってダンス”という僕なりの狙いがあるため16番は外したくない。 中山10R【両国S】は愛馬1番シャーペンエッジ。前走は牝馬限定戦とはいえ、楽勝。地方からダートは6戦5勝でその1敗も出遅れて負けて尚強し野レース。ここは敷居が高いが、底が見えるまでは追いかけてもいい(贔屓目も入ってます)。血統的にも中山1800mダートはクロフネ、ゴールドアリュール、ティンバーカントリーが3大種牡馬だ。
今日仙台に行ってきたのだが、年々感じるのは楽天イーグルス熱。今年はそれにベガルタ仙台の名前もよく見た。そしてもうひとつ。僕の知識がなかった仙台89ersの看板があった。どうもそれはbjリーグに所属するバスケットチームらしいが“その名前はどこからきたの?”という疑問が脳裏に浮かんだ。 · チームが出来たのが’89年? そんな古くないだろう。最初に出来た時の関係者数?またはチームの人数? そんなに多くはないだろう。では一体? そして調べました、名前の由来。するとそれは仙台市に大きく由来していた。
答えは 1889年(明治22年)4月1日、仙台区が市制施行。
· 1989年(平成元年)4月1日、仙台市が政令指定都市移行、および、市制100周年。だそうです。プチ情報でした。
明日阪神12Rの14番は「オ」ウケン「マ」ジックが入った。銀メダルだったマオの二文字。この馬の2着付けってどう? 外れたらハリセンで叩いて!