人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

バンクーバー五輪メダル予想

2010-02-12 22:01:27 | スポーツ

 カナダのバンクーバーを中心に行われる4年に一度のウインタースポーツの祭典【第21回冬季五輪】がいよいよ幕を開ける。カナダでの五輪開催は、冬季は’88年の『カルガリー大会』以来2回目、’76年のモントリオール夏季大会を含めると3回目となる。日本時間3月1日までの17日間にわたって、新種目のスキークロスを含む全7競技86種目が実施される。日本は前回『トリノ五輪』では5大会ぶりに獲得メダル1個に終わったが、今回は複数のメダルを目指す。
 で、そんなに詳しくはないけど、日本のメダル予想をしてみる。う~ん、まずは「金」だが、大甘に見ても無理だろうな。浅田真央も安藤美姫もキム・ヨナにはやっぱり勝てないだろう。よって残念ながら・・・0個。
 しかし「銀」メダルは3個と予想する。前述の「女子フィギュアスケート・シングル」の浅田真央、「女子スピードスケート・1000m」の小平奈緒、「男子スノーボード・ハーフパイプ」の国母和宏(早速、服装で問題を起こしたが・・・)が上手く行けば何とかなりそうだ。
 それから「銅」メダルは「男子フィギュアスケート・シングル」の高橋大輔、「女子フィギュアスケート・シングル」の安藤美姫、「フリースタイルスキー女子モーグル」の上村愛子、「女子スピードスケート団体追い抜きチーム」、「スキージャンプ団体ラージヒル」、「ノルディック・コンバインド団体」の6個と期待する。
 計9個が僕の予想である。勿論一発勝負なので、金メダルもあれば、入賞すらしなかったり、予選落ちもあるだろうが、大きな期待をこめての予想だ。実はこの他にも「スノーボード男子ハーフパイプ」に出場する青野令や 一発のある「男子スピードスケート・500m」の長島圭一郎、「ノルディック・コンバインド・個人」の渡部暁斗、「男子フィギュアスケート・シングル」の織田信成も展開次第では十分にメダルに手が届く可能性があると思っているのだが、ギャンブラーとしてそこまで楽観的な予想をしてはと自重した。それでもこの予想は十分に大甘ではある。正直、実際は「この半分でもOK」という感じだが、これくらいメダルとると日本でのバンクーバー五輪が盛り上がるなぁと思っている。
 尚、明日早朝から行われるバンクーバー冬季五輪の日程や見どころ、結果、放送時間などは http://vancouver.yahoo.co.jp/schedule/event?date=20100213
が便利なように思っている。

 では明日の予想。まずは東京10R【銀蹄S】。本命は14番スピードアタック。ジョリーズヘイロー×BTは府中の1400mダートにピッタリ。それに関西馬でありながら昨年まで東京でしか勝利がなかったのがこの馬。その馬が前走京都で勝利を上げ、東上。ここは狙ってのレースとみるべきだろう。鞍上は府中得意の松岡だし、昇級戦で人気になる前に・・・。
 京都11R【アルデバランS】は人気でも8番トランセンド。この馬【フェブラリーS】に十分出走可能なのに敢えてここ一本に狙いを定め、出走してきた。これは完全に名より実を獲りに来たとみていいだろう。鞍上はアンカツだし、血統的にワイルドラッシュは京都のダートに合うはず。
 中京最終12R【金山特別】は穴狙いといく。16番カレンナオンナ本命。前走は最内枠で一度下げたため大外を回らざるえなかった。この馬、実は5走前(府中の2400m芝)ではここでも人気の一角となる15番キャプテンキッドと0.1差の競馬をしている。ここまで人気が落ちれば・・・。

 明日は夕方から昨年ちょっと触れた高校時代の同級生の再婚披露宴がある。10年ほどあってない友人との再会がお祝い事というのは喜ばしいことだが、その披露宴、そいつ以外に果たして知っている人間はいるのだろうか。ちょっと心細い・・・。
 それから僕の愛馬(シャーペンエッジ)が明日京都12Rに出走する。多分1番人気か2番人気になるだろうが、多分勝ち負けになるだろう。というのもこの馬、2/24に川崎で行われる【エンプレス杯】に登録してある(補欠で出走できない可能性が大きいが・・・)。それくらい期待が大きいのである。ここで脚踏みなんてやってられない

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ふたりとも頑張れ!

2010-02-10 13:10:40 | 競馬データ
 JRAは10日、’10年度の調教師・騎手免許試験の合格者を発表し、’01年にジャングルポケットで【日本ダービー】を制した角田晃一(39)らが合格したと発表した。角田は今月28日付けで引退する。
 角田は’89年3月4日にミツワシンゲキ(3着)でデビュー。同月18日にヤマニントリガーで初勝利を挙げた。’90年にサマンサトウショウで【エプソムC】を制し、重賞初制覇。’91年にはシスタートウショウで【桜花賞】を制し、GI初制覇を遂げた。
 その後も名馬と巡り合い、’94年には【安田記念】、【マイルCS】を制したノースフライトと【朝日杯3歳S】を制したフジキセキの主戦騎手として活躍。’95年にはヒシアケボノ、ビワハイジでGI勝利。’01年にはジャングルポケットで悲願の【日本ダービー】制覇。さらに’02年【菊花賞】などGI3勝を挙げたヒシミラクルの主戦騎手でもあった。重賞は38勝で、そのうちGIが10勝と大舞台に滅法強い騎手でもあった。
 同時に菊沢隆徳(40)も調教師試験に合格し、今月28日付けで騎手を引退する。菊沢は ‘88年3月5日にジーガーエレン(7着)でデビュー。同月27日にピンナップで初勝利を挙げた。’93年に【ホマレオーカン】で愛知杯を制し、重賞初制覇となった。その後も’99年にはローゼンカバリーで【目黒記念】を制すなど、ここまでJRA重賞10勝を挙げていた。
 名ジョッキーと脇役ジョッキーが調教師という新しい舞台で腕を競う。そう考えると、競馬界にまた新しい時代が来た感じがする。ちなみに僕は角田のイメージはヒシアケボノ、菊沢のイメージはエイダイクインかな
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【月笑】愉しんだ夜

2010-02-09 14:29:16 | お笑い
 昨日太田プロライブ【月笑】を観てきた。今年初めての【月笑】だったのだが、会場は立ち見も出るほどの満員、熱気に溢れていた。ライブはいつものように、GⅡコーナーから始まり、ゲストコーナー(ななめ45℃、柳原可奈子、デンジャラス)を挟みGⅠコーナーと流れ、最後は企画コーナーとして芸人7人の一発芸が行われた。
 まずはGⅡコーナー、今広末涼子のモノマネで話題のおかもとまりが可愛さを発揮して会場を沸かせ、最近『レッドカーペット』に出演していた新宿カウボーイが金清のキャラクターを武器に笑いを誘う。その後メンソールライトやサイクロンZが上手さを見せるも、全体的には「こんなもん」という印象。
 次のゲストコーナーは、まずは柳原可奈子が登場。いつもの可奈子ワールドを展開する。尺的にはちょうど『レッドシアター』のネタと同じような感じ。彼女の場合、このくらいの尺の方が合っていそう。面白かった。次に登場したのがななめ45℃。最近TVなどでの露出も多いが、鉄道モノ以外のコントでも確実に面白くなっている。間もよく、テンポもいい。ひょっとしたら、今年の『キングオブコント』の有力候補になるかも・・・。そしてゲストコーナーのトリを務めたのがデンジャラス。得意(?)のウンコネタ。面白い。こういうネタをやらせれば、ノッチのキャラクターが生きる。打ち上げでノッチにまた「ウンコネタかよ」と言ったら、ノッチが「有吉にも言われましたよ。『俺が見に来るとウンコネタとかワキガネタばっかりだって』」と言っていた。ネタの内容ダメだしは僕だけではなかったようだ。でも本当に3組とも面白かった
 GⅠコーナーは猫柳ロミオから始まった。2番目に出てきた、くらげライダーは笑わせてもらった。山崎と松丘君との間合いの良さが笑いを誘った。しいていえば後半部分でもう少し被せ気味にテンポを上げた方がもっとウケそうである。いやぁ良かった。GⅠコーナーで他によかったのはトップリードとインスタントジョンソン。トップリードは完全にひと皮剥けた感じ。思わず出来のよさ、内容のよさに感心してしまった。インジョンは安定した笑い。外さない上手さがある。いつ観ても面白い。僕がいつも期待する火災報知機は面白かったものの、いつもほどではなかった。
 最後に行われた企画コーナーは麦芽・鈴木の独り舞台。踊りながら水墨画を完成させた。その水墨画の出来が素晴らしい。いつも麦芽はモノマネの小出の方が注目されがちだが、いやぁこんな特技あるとは思わなかった。お見事! 
 今年初めての【月笑】だったが、全体的にネタの出来は良かったと思う。十分に楽しませてもらった。アッパレ!アッパレ! 
 舞台が終わってからは安田君が別の打ち合わせが入っていたため。ノッチ、山崎君と僕の連れ(いとこの悪徳不動産屋、兄貴分の息子、親友の息子)と打ち上げ。いつも行く居酒屋「T」に行ったのだが、そこに店員がいるのに「注文は機械でお願いします」との言葉に逆ギレ気味に・・・。もう少しで悪徳不動産屋が暴れだすところだった。 まぁ何はともあれ、素敵な夜でした。あっそういえば、今日から有吉もノッチも海外に行くとのこと。無事に帰ってくればいいが・・・。いやいや、芸人として笑える程度の問題を起こして欲しいものだ。 
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苦戦続くも・・・

2010-02-07 19:28:57 | 競馬回顧

 今日の競馬は、【共同通信杯】がタイセイレジェンド伸びずに撃沈して、【シルクロードS】は推奨のショウナンカザンが2着に粘ったものの相手を間違って、これまた撃沈してしまった。唯一、推奨で的中したのは中京最終レース。推奨したブラストダッシュが僅差2着となって3連複が当った。しかし配当が安くて・・・。で、今日の収支はいうと、中京のメインで馬連(万馬券)が当ってなんとかトントンで終わった。まぁ一日遊んでこれなら、上出来だろう。
  では今日の競馬を振り返る。東京で行われた【共同通信杯】。勝ったのは、蛯名正義騎乗の3番人気ハンソデバンド。道中は2番手を追走。直線入口で先頭に並び抜け出すと、外から追い込んだ2番人気ダノンシャンティをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分48秒2。1番人気に推されたアリゼオはさらにクビ差の3着に敗れた。このレース、人気馬3頭の激しい叩き合いとなったが、流れに乗ったハンソデバンドがハナ差凌ぎきった。勝因は折り合えて流れに乗ったことだろう。惜しかったのはダノンシャンティ。1完歩目が悪くやむなく後方からとなったが、直線では凄い脚で追い上げてきた。スタートさえ良ければ・・・と思えるレースであった。1番人気のアリゼオが3着。どんなレースでもできると思っていたが、折り合いに苦労していた。結果追い負けてしまったが、この馬が上を目指すにはこの気性を治す必要があるだろう。4着ダイワアセット、5着アースステップは直線伸び切れなかったが、今日のところは力負け。ただこれからまだ成長する余地はある。僕推奨のタイセイレジェンドは直線伸びなかったがやはり休み明けが堪えた感じ。次走もう一度観てみたい。
 勝ったハンソデバンド(牡3・尾形厩舎)は父マンハッタンカフェ、母クラウンアスリート(母父アフリート)の血統。マンハッタンカフェ産駒は本レース初勝利。重賞は【シンザン記念】以来2勝目、通算15勝目となった。
 鞍上の蛯名は本レース、’08年のショウナンアルパ以来2勝目。またJRA重賞は昨年の【阪神JF】のアパパネ以来の勝利で今年初勝利。通算では87勝目となった。管理する尾形充弘調教師は’92年のエアジョーダン以来本レース2勝目。JRA重賞は’05年【福島記念】のグラスボンバー以来20勝目となった。尚、今日のハンソデバンドの勝利で関東馬3連勝となった。近年10年では関東、関西5勝5敗だが、最近は関東馬の活躍が目立っている。

  一方、京都で行われた【シルクロードS】は横山典弘騎乗の3番人気アルティマトゥーレが、2番手追走から直線に向いて抜け出すと、逃げた4番人気ショウナンカザン(僕推奨)に1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分08秒1。さらに3/4馬身差の3着には6番人気シンボリグランが入った。1番人気エイシンタイガーは8着に敗れている。勝ったアルティマトゥーレは楽勝だった。元々GⅠで1番人気になった馬でこれだけ走っても不思議ではないのだが、立て直しの効果があったのだろう。GⅠが楽しみだ。2着ショウナンカザンはスプリント戦にしては珍しいマイペースの逃げ。結果的には勝ち馬の力が一枚上だったが、他の馬には交わされなったのだから力は十分発揮している。3着シンボリグランは54㌔の恵量を味方して好走。まだまだ元気なところはあるが、大きなところは疑問。レース全体的には、エイシンタイガーをはじめ、後ろの馬の出番はなかった。
 勝ったアルティマトゥーレ(牝6・奥平雅調教師)は父フジキセキ、母エアトゥーレ(母父トニービン)の血統。半弟にはキャプテントゥーレがいる。フジキセキ産駒は今日の東京5RでJRA通算1000勝を達成したが、本レースは’06年のタマモホットプレイ,’08年のファイングレイに続いて3勝目。重賞は昨年の【阪神C】のキンシャサノキセキ以来45勝目となった。通算成績:13戦7勝(重賞2勝)
 鞍上の横山典は絶好調。このレースで4週連続重賞勝利となったが、これは’07の武豊以来の記録だ。横山はこの」レース、過去3回挑戦して2着2回、4着1回と惜敗続きだったが、今回その雪辱を晴らした。JRA通算重賞は121勝目となった。管理する奥平雅士はこのレース、昨年(タケデンノキボーの9着)に続き、2度目の挑戦で初勝利。通算では昨年の【セントウルS】のアルティマトゥーレ以来4勝目となった。

 明日注目のNFLの年間王者を決める【スーパーボウル】がマイアミのサンライフ・スタジアムで行われる。アメリカン・カンファレンスを制した強豪コルツが勝てば3年ぶり3度目の優勝、ナショナル・カンファレンス覇者のセインツはチーム創立43シーズン目の初出場で栄冠を目指す。 コルツはコールドウェル監督が就任1年目だが、QBマニングら前回優勝メンバーを主力に残し、選手の経験は豊富。一方のセインツは大舞台での経験こそ少ないが、QBブリーズを中心としたリーグトップの得点力を誇る。5年前にハリケーン被害を受けた地元ニューオーリンズの復興の象徴としても期待を集める。僕は守り勝ち、つまりインターセプト、ターンオーバーを多くした方が勝つと思っている。ズバリ、セインツ!!! 
 
明日今年初めて太田プロライブ行く予定です。

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青は危ない!?

2010-02-06 22:33:40 | 競馬予想

 朝(青)龍が引退して、岡田JAPAN(別名ジャパンブルー)は今年に入って無得点引き分けと今週になって青がイマイチである。今日の【小倉大賞典】にしても有力馬の一頭だったドリームサンデーがスタート前に走り出してしまい、3番人気で11着に敗れている。今週は青が鬼門なのか・・・。【共同通信杯】では4枠に有力馬が2頭入っているが、果たしてどうなのだろうか。その前に簡単に【小倉大賞典】を振り返る。
 その中京で行われた【小倉大賞典】。勝ったのは藤岡康太(落馬負傷した赤木高太郎から急遽の乗り替わり)騎乗の7番人気オースミスパーク。好スタートから果敢に先頭を奪うと、直線を向いても後続を寄せ付けず逃げ切った。勝ちタイムは1分47秒2。2着は2番人気ナリタクリスタル、さらに1/2馬身差の3着は13番人気マヤノライジン。1番人気のリトルアマポーラは13着に敗れている。なお、2位入線した僕が本命に推した三浦皇成騎乗のマイネルスターリーは決勝線手前でナリタクリスタル、ダンスインザモア5位入線の進路を妨害したとして5着降着となった(僕も「青」同様ついていない)。勝ったオースミスパークだが、モエレビクトリーの出走取り消し、ドリームサンデーの出走前のトラブルがあって、楽にハナを切れたのが好走の要因だろうが、力を付けているのは確か。ただ今後を考えると重賞でまた好走できるとは思いづらい。逆に2着のナリタクリスタルは今後も重賞で面白い存在となりそう。今日のレースは不利があってのものだし、負けて強しのレースだった。それから降着となったが、僕が推したマイネルスターリーも力をつけている。勝ったオースミスパークは父アドマイヤベガ、母シルクスパークル(母父フォーティナイナー)という血統。アドマイヤベガ産駒はこのレース初勝利。重賞は昨年の【京阪杯】のプレミアムボックス以来通算20勝目となった。鞍上の藤岡康太もこのレース初勝利。通算は昨年の【NHKマイルC】のジョーカプチーノ以来通算3勝目。尚、騎手変更で勝利したのは昨年の【新潟記念】のホッコーパドゥシャに騎乗した江田照以来である。管理する南井克巳調教師もこのレース初勝利。重賞は昨年の【クイーンS】のピエナビーナスで勝利して以来通算7勝目となった。

  では明日の予想。まずは【共同通信杯】。血統的には府中1800mに合うシンボリクリスエス産駒の5番アリゼオだろうが、血統,実績抜きにして買いたい馬がいる。それは7番タイセイレジェンド。僕が一口持っているクレプスキュール、シャーペンエッジの異父弟である。今回が久しぶりになるが、昨年夏接戦してきたメンバーはメイショウホンマル(【京都2歳S】2着)、アドマイヤテンクウ(【京成杯】2着)、ヒットジャポット(【千両賞】1着)、レッドスパークル(【東スポ杯】3着)だから、このメンバーとも遜色はない。ただ心配な点がひとつ。鞍上が・・・三浦、大丈夫だろうか。
 京都【シルクロードS】は3番ショウナンカザン。とにかく1200mのスペシャリスト。得意でない1400mでも差がないところで競馬しており、ここは絶好の重賞初制覇を狙えるステージだ。鞍上は心配ない藤田で心強い。
 中京最終は5番ブラストダッシュ(4枠青だ)。オペラハウス×アンバーシャダイはこの条件ピッタリ。実績も元々【京都新聞杯】で1番人気に押された馬で、一変してもおかしくない。

  今日の競馬は先週の日曜に続き負けてしまった。このままズルズルいく気配。どうも外れ方が良くないのである(三浦降着とか)。何とか明日でこの悪い流れを止めたいものだ。  

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朝青龍とパッキャオ

2010-02-05 23:07:40 | 競馬予想

 朝青龍はとんでもないことになったね。まぁ自業自得といえば、自業自得なんだけど、ひとつだけいえるのは、ヒールが居なくなったことによって、相撲が少しつまらなくなるということだ。それにしても、これから朝青龍はどうするのだろう? 普通に考えれば、格闘家→モンゴル国会議員なんだろうけど、僕は内館さんとコンビで講演廻りがいいと思うのだが・・・。
 格闘技つながりでボクシングの話題をひとつ。皆さんはマニー・パッキャオというフィリピンのボクサーをご存知だろうか。先日、米ボクシング記者協会が2000年代の最優秀選手に選出した5階級制覇を達成したボクサーだが、とにかく強いのなんのって・・・。彼はアジア人ボクサーとして初の5階級制覇を達成したスーパースターで、ボクシングの本場アメリカでも決して逃げないボクシングスタイルで絶大な人気を誇っている。
 パッキャオはデビュー当時フライ級のボクサーだった。’08年7月現在のパッキャオはライト級ですから、なんと6つも下の階級で戦っていた。そして’98年にWBC世界フライ級タイトルを獲得したパッキャオだが、当時のパッキャオは減量苦との戦いで、’99年にはそのタイトルを失ってしまう。この敗戦の後、パッキャオはなんと3階級一気に3階級上げてスーパーバンタム級で戦うことを決意する。そして、この決断がパッキャオのボクシング人生を大きく変える転機となる。
 ‘01年にはリーロ・レジャバが持つIBF世界スーパーバンタム級タイトルに挑戦し、6回TKO勝ちで2階級制覇を達成する。そして’03年にパッキャオのボクシング人生を左右するマルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)とのビッグマッチを迎えます。軽量級の超スーパースター、マルコ・アントニオ・バレラ有利の予想で始まった試合ですが、結果は誰も予想できなかったパッキャオのTKO勝利。観ている観客の多くが「バレラがTKOで負けるなんて信じられない」と口にしたらしい。
 バレラに快勝したパッキャオは、アジア初の3階級制覇をかけて、’04年にIBF世界フェザー級チャンピオン、ファン・マヌエル・マルケスに挑戦する。しかし1ラウンドに3度のダウンを奪うも、結果は引き分けで3階級制覇の夢は叶わなかった。だがこの試合で「パッキャオ強し」を世界中にアピールする。
 そして、’05年にはメキシコのエース、エリック・モラレスとの試合に挑む。この試合パッキャオは持ち味を活かした打ち合いを展開するも、結果はモラレスの前に僅差の判定負けを喫する。しかし、’06年1月の再戦では、10ラウンドTKO勝ちでモラレスを下し、バレラ、モラレスのメキシコを代表する両ボクサーの撃破に成功する。 この結果、彼は軽量級のスーパースターになったと同時に、1試合で数億円のファイトマネーを稼ぐ人気ボクサーになった。’06年11月にはモラレスとラバーマッチを行い、3ラウンドKO勝ちで完全に決着を付け、’07年にはバレラとリターンマッチを行い、12ラウンド判定勝ちで引導を渡す。そして’08年3月、再びアジア初の3階級制覇をかけて、WBC世界スーパーフェザー級チャンピオン、ファン・マヌエル・マルケスに挑戦する。この試合、3ラウンドに左フックでダウンを奪うも、技巧派ボクサー、マルケスの前に右目をカットするなど大苦戦だったが、結果は僅差の判定勝ちで見事3階級制覇に成功する。ただこの判定がとても微妙で、その後物議を醸したが、’04年に3階級制覇の夢を打ち砕かれたマルケスとの再戦で、3階級制覇を成し遂げるとは不思議な縁である。
 ‘08年6月には、WBC世界ライト級チャンピオン、デビット・ディアスに挑戦し、完璧な試合内容でKO勝利し、見事に4階級制覇を達成する。さらに同年12月には、あのオスカー・デラホーヤに8ラウンドTKO勝ちし、’09年5月にはリッキー・ハットンに2ラウンドKO勝ち、2009年11月には、ミゲール・コットに12ラウンドTKO勝ちで5階級制覇に成功する。
 このように世界中に衝撃を与え続けるマニー・パッキャオ。「パックマン」のニックネーム通り、世界の強豪を飲み込んでいく快進撃はどこまで続くのか世界のボクシング界注目の的である。

  では明日の予想。まずは中京で行われる重賞【小倉大賞典】。本命は4番マイネルスターリー。2番インティライミとどっちを本命にしようか迷ったが、この開催中京の中距離芝がトニービン系がよく走っている。そこでここはその直系はいないが、同じグレイソブリン系のマイネルスターリーを抜擢。相手は1,7,14番。
 東京メイン【白富士S】は1番アグネストレジャーで穴狙い。SS×トニービンは府中2000m芝にぴったり。スタートに難があり1番枠が仇になりそうだが、1桁着順の時は一桁枠のとき。上手く内を回ってこれれば・・・。
 京都10Rは7番マイネエスポワール。前走はあのペースをあんな後ろから行っては惨敗も仕方ない。距離は得意の1400mとなり、叩き2戦目なら・・・。人気になる前に勝負。

  先週の日曜日は大惨敗で終わったが、これからそれがどっちに転ぶかは今週の競馬にか買っていると思う。せめて土日のどちらかで勝利したいと思っている。キーポイントは「アサ」「ドラゴン(リュウ)」「アオ」か・・・。

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期待はずれ

2010-02-04 10:58:51 | スポーツ
 な~んだ、囲い込みか。
 昨日見事な露払いと書いた安治川親方が立浪一門の親方として、相撲協会に残る考えを表明した。現役時代あまり目立たなかった安治川親方だが、若さといい、フェイスといい、絶好の相撲解説者だと思ったんだが、相撲協会は外で何を話されるか危惧したのだろうか、まさかの囲い込み。まぁ最終的には本人の判断だろうが、なんか期待はずれになってしまった。でもこれで、反旗組みの残りふたりも「僕が貴乃花親方に入れました」といえるようになったのは確かだ。誰だろう?
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見事な露払い!

2010-02-03 11:42:25 | スポーツ
 僕が落選を予想していた貴乃花親方が当選した日本相撲協会理事選挙。
 その選挙で、ついに“犠牲者”が出た。 前日に行われた理事選で、立浪一門からは友綱親方(元関脇魁輝)と大島親方(元大関旭国)が出馬していたが、大島親方が8票で落選した。逆に10票で当選した貴乃花親方に流れた立浪一門の2票のうち、1票を投じたのが安治川親方(元幕内光法)だった。安治川親方は宮城野部屋の部屋付きで、年寄名跡を伊勢ケ浜部屋の安美錦から借りている身分。一門の事前会合では大島親方に投票することになっており、借り株の身ではこの取り決めは絶対的だった。しかし、予定調和で行われる選挙方法に疑問を感じ、「最後に自分の気持ちに正直になった。自分も改革の一員になれたらと思った」
と決意。自らの人生と引き換えに貴乃花親方に思いを託した。昨日午前の立浪一門会では
「自分が(貴乃花親方に)入れました」
と造反を認めた上で、本人は
「一門から退職を迫られたわけではない」
というが、関係者によれば一門の親方から糾弾され、なかば“クビ宣告”も受けたという。貴乃花親方には電話で投票した旨を告げたという。そして夜には貴乃花支持派の大嶽親方(元関脇貴闘力)にあいさつにいったが、そこで大嶽親方は
「本人が一門から『お金で動いたのではないか』と責められて悔しいと言っていたので、純粋な気持ちで投票したことを伝えてほしいと思った」
と深夜、一門外の部屋での異例の会見の理由を明かした。退職したあとについて安治川親方は未定だという。現在、まだ二人いる犯人探しは続行されそうだが、今回の行動の良し悪しを判断するのはファン。ただ安治川親方に関してはマスコミが当分離しはしないだろう。言葉は悪いが、旨く転ぶとスポーツ紙などの解説者という席も十分有りえる(いつまでたっても竜虎じゃ・・・でももう角界は懲り懲りかな!?)。
 尚、この安治川親方だが、最高位は西前頭9枚目。生涯成績は582勝572敗14休だったのだが、現役時代、幕内以上で貴乃花との対戦なかったという。一門は違えども、今回の選挙でみせた見事な露払いであった。
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