人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ダンサールラストランがんばれ!

2021-03-06 18:30:55 | Weblog

女子ゴルフ開幕戦。《ダイキンオーキッドレディス》第3日。19歳のルーキー、西郷真央(大東建託)が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算12アンダーで初日からの首位を守った。最終日を逃げ切れば、昨年2勝した笹生優花(19・ICTSI)に続く10代での初優勝となる。5位から出た渋野日向子(22・サントリー)は1バーディー、1ボギーの72とスコアを伸ばせず、通算6アンダーの12位に後退した。70で回った森田遥(24・新英ホールディングス)も首位をキープ。2打差の3位に小祝さくら(22・ニトリ)、菊地絵理香(32・フリー)、田辺ひかり(23・伊藤園)の3人が続いている。首位と5打差内に11人の大混戦。誰が優勝してもおかしくない。楽しみだ!
 今日、デビューした新人ジョッキー。小沢大仁(18・松永昌)が、阪神1Rをメイショウホタルビ(栗・大橋、牝3)とのコンビで制し、初騎乗V。同期8人のなかで一番乗りとなる1勝目を挙げた。小沢は12Rでも勝利を飾り、デビュー日2勝を挙げる好騎乗を魅せた。また、永野猛蔵(18・伊藤圭)は、中山3Rのタマモヒップホップで勝利を挙げた。小沢が史上47人目、永野史上48人目の快挙となった。
 今日の重賞を振り返る。阪神11Rで行われた【第28回チューリップ賞】は、武豊騎乗の1番人気メイケイエール(武英智厩舎)と川田将雅騎乗の3番人気エリザベスタワー(高野友和厩舎)の1着同着決着。メイケイエールは重賞3勝目、エリザベスタワーは重賞初制覇を飾った。また、武豊はデビューした1987年から35年連続JRA重賞制覇を達成、歴代最長記録を更新した。タイムは1分33秒8。メイケイエールがスタート直後からかかり気味で追走、3~4コーナーでは位置を押し上げてハナを選択。直線では強靭な粘り腰を見せるが、エリザベスタワーが追い上げて鼻面を並べたところがゴールだった。クビ差遅れた33着にはストゥーティ(4番人気)が続いた。
1着同着のメイケイエールだが、素質だけで勝ったが、次へ向けて課題は多い。この調子だと、さすがに本番は辛い。同着エリザベスタワーもコントロールが難しそう。この馬も素質は高いが、精神的に成長しないと、本番は厳しい。3着ストゥーティは最後の坂でいっぱいになったところを見ると、マイルは長いのではないか。馬場も平坦がよさそう。
 メイケイエールは、父ミッキーアイル、母シロインジャー(母父ハービンジャー)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は名古屋競馬(株)。通算成績は5戦4勝。重賞は2020年【小倉2歳S】、20年【ファンタジーS】に次いで3勝目。【チューリップ賞】は管理する武英智調教師は初勝利、騎乗した武豊は06年アドマイヤキッス、16年クロフネサプライズに次いで3勝目となった。一方、エリザベスタワーは、父Kingman、母Turfdonna(母父Doyen)という血統。英国・Shadai Farmの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は3戦2勝。重賞は初勝利。【チューリップ賞】は管理する高野友和調教師は初勝利、騎乗した川田将雅は14年ハープスター、19年ダノンファンタジーに次いで3勝目となった。

また中山11Rで行われた【第16回夕刊フジ賞オーシャンS】は、丸山元気騎乗の11番人気コントラチェック(牝5歳・藤沢和雄厩舎)が、好位の外を追走から直線で末脚を伸ばしてゴール寸前で一旦抜け出した1番人気のカレンモエをかわしV。スプリント戦では初重賞勝ちで、重賞通算3勝目を挙げるとともに【高松宮記念】の優先出走権を獲得した。タイムは1分8秒4。ハナ差の2着にカレンモエ、さらに1馬身1/4差の3着には逃げ粘った6番人気のビアンフェが入った。なお、2番人気に支持されたアルピニズムは中団を追走したが伸びず13着に敗れている。
 勝ったコントラチェックには正直驚いた。さすがに1200mでは用なしと思っていただけに・・・。ただ一線級となるとやや厳しいか。2着カレンモエは完璧なレースだったが、坂で脚色が少し鈍っていた。もう少し良い脚が長く保ってくれればGⅠでも面白いと思う。3着ビアンフェはリズムも良く先行し、終いもよく粘っていたが・・・。でも粘りが出たので今後面白いかもしれない。
 コントラチェックは、父ディープインパクト、母リッチダンサー(母父Halling)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は15戦5勝。重賞は2019年の【フラワーC】、【ターコイズS】に次いで3勝目。管理する藤沢和雄調教師、騎乗した丸山元気はともに【オーシャンS】初勝利となった。

 明日の予想。中山メイン【弥生賞】は7番タイムトゥヘヴンを狙う。2番ダノンザキッドの強さは重々承知だが、中山の2000mならひょっとしたら・・・と思っている。前走は逃げて粘ったいいレースだった。相手は2,3,5,8,8,10番。阪神11R【大阪城S】は8番ヒンドゥタイムズこのメンバーでは力は上だし、斤量も56㌔は有利。相手は2,7,9,12,13,15番。小倉メイン【壇ノ浦S】は1番リトミカメンテ。昇級緒戦で見せ場十分。荒れ馬場も苦にならないしここは勝ち負け。相手は3,5,6,7,11番。

 今日の一口は小倉1Rにマニトゥーリンが出走し11着レースは、スタートを決めて馬なりで先行。抑えるくらいの行きっぷりで好位3・4番手を進み、3・4コーナーからは馬場の良い外めに進路をとったが、全く伸びず徐々に後退。勝ち馬とのタイム差は1.7秒だった。レース途中かかるところがあったり、ゲート入りを渋るなど、メンタル的に弱いところがあるようだ。また馬体がないので力の要る馬場も・・・。リフレッシュして出直し!
 明日は阪神10Rにダンサール(たぶんラストラン)、12Rにジオラマが出走。ともに人気はなさそうだが、ひょっとしたらひょっとすると思っている!

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