風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

2007-11-18 | 風屋日記
昨日は午後から会社へ行って仕事して、
夜は知人のライブを聴きに行った。
スタンダードナンバー中心の和やかなライブ。
そして酒飲んで、酔っぱらって・・・。

貸切だった知り合いの飲み屋に無理矢理入れてもらったり、
ヘロヘロ状態で醜態晒したり、
もう後半は何話して何してたかよく覚えてない。
盛岡駅までどこをどう歩いたんだろう。
終電に遅れそうになって最後に走り、
電車の中で気分が悪くなったことはよく覚えてるけど。

「あんな感じの、和やかで楽しいライブやりたいな」とか
「あの曲、バンドで歌ったな。また歌いたい」とか思ったけど
でもね・・・
いい加減ワタシも50が近いオヤジ。
目をキラキラさせ、お客を集めて音楽やったりする歳かな。
果ては自制が利かなくなるほど酒飲んで・・・。
同じことしても若いうちなら許される、
あるいは若さの特権としてできることでもこんな歳では恥ずかしい。
やっぱり歳相応に慎ましく、大人しくオヤジしてるべきなのかも。
昨日行かなきゃよかったな。
ちょっと落ち込む日曜日。

    ◇      ◇      ◇      ◇

長男がmixiに書いていた昨日の日記に
ワールド・シラバス」という学生サークルに参加してきて
いろんなことを考え、感じてきたと書いてあった。
長男の小学校~高校の同級生Kが
昨春の大学入学と同時に参加しているサークルだとは知ってたけど
なかなかすごい活動をしている人達なんだねぇ。
今回はタイのチェンマイにあるNGOの施設「希望の家」のスタッフが
ワールド・シラバスにゲスト参加するということで
Kが長男を誘ってくれたらしい。
「希望の家」は以前SMAPの草薙剛くんが、
TV番組「SMAPXSMAP」のスペシャルで訪れ、滞在したところ。
エイズによって親を失った少数民族の孤児達を集めている。
そこの日本人スタッフの話は
NGOの活動に参加したことのある長男にはすぐに入っていける話。
世界にはまだ知られることの少ない
様々な環境下で生きる人達がいると知ることはとても大切なこと。
「これからも時間見つけてワールド・シラバスに参加したい」
と長男は締めくくっていた。
たくさんそういうものを見、経験すればいい。
若いうちだからこそできることがある。
コメント (2)
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