いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

創業6年度め

2019-03-01 02:44:27 | せんせいとよばれて
本日3/1は新年度開講日。
5年前の6月に創業した我が教室、早くも6年度目の幕開けとなります。

たいへんありがたいことに新年度の問い合わせは過去最高に。昨年比2倍増です。
僕がかつて教室長を務めていた300〜400人規模の教室で、
この時期の問い合わせ件数が同じくらいあったのを記憶しています。
ただ、当時の在籍数に比べたらいまのウチはまだ半分くらいなので、正直驚いています。

今日も問い合わせの対応に大忙し。
日曜の教室説明会も2週続けてほぼ満席なので、3週目も追加公演(笑)。
休みなくなるけど…って、言ってる場合か(笑)。
実に幸せな繁忙です。

この5年間、仲間みんなで本当に一生懸命やってきて、
意欲ある生徒や理解ある保護者の方にも恵まれ、
ようやく地元に認知してもらえたことが実感され、しみじみ嬉しいです。
反面、小さくない怖さもあります。ここからが本当に本当に大事。

問合せは増えても、きちんと入会してもらえるような信頼性を担保できるか。
選択肢に挙げてもらえるようにはなっても、決め手を欠くようでは意味がありません。
調子に乗って外したり、多忙にかまけて丁寧さを欠いたり、
ウッカリ忘れが頻発したりということがないように。
スタッフにも気を引き締めて臨んでもらっています。
締まってないのはいまのところ僕のお腹だけです。

それにしても6年前、前職で就労環境の改善とコンプライアンスなど、
社内改革を経営陣に訴えたそばから冷遇され、
日々の屈託や葛藤をここでウジウジ言ってたのが嘘みたいですね(笑)。
なんと幸運なことか。

古巣のその後を見る限り、やはり人を大事にしない組織は長続きしないなあと。
他山の石として、僕らは僕らのやり方で、関わる人すべてを大切にやっていきましょう。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする