いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

絶句

2014-02-08 23:48:42 | 超・いぶたろう日記
世界一、幸せな退職者だな、おれ。
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27years after

2014-02-08 03:52:28 | 超・いぶたろう日記
時が流れていくこと、大人になるということ。

僕が小学生の頃、憧れていた3人の人物といえば、
アントニオ猪木、真弓明信、三味線屋勇次、だった。
将来はプロレスラーか阪神の選手、必殺仕事人になろうと心に固く誓ったものだ。
大人になるに従って、それが如何に厳しい道かを思い知り、
そして選んだ選択肢はミュージシャンという、これまた狭き門。
流れ流れて子供に勉強とかそれ以外だとかを教えたり教えられたり。

これまで色々なものをあきらめてきたし、背負うものも増えたし、
大人になるって何かと寂しいことでもある。

同じく小学生の頃、周囲の大人の手を焼かせ続け、
狼藉の限りを尽くしていた僕にも決して頭の上がらない、
恐怖の大人が二人居た。
一人は父親、一人は塾の恩師。
共通しているのはテコでも動かない自身の確固とした立ち位置と、
筋の通らないものへの一切の妥協や容赦のない鉄拳制裁。
それでいて、彼らは周囲の人を魅了してやまない強いオーラをまとっていた。
僕は時に怯え時に抗いながらも、彼らに認められたくて頑張っていた一面があった。

やがて、その努力が身を結び、僕は生まれ故郷の大阪を離れ、
より大きな可能性を求めて東京の母校へと巣立った。
思えば、いまあるすべてのスタート地点があの頃だった。

そして今年。

恩師からはFBに誕生日のお祝いのメッセージを拝領し、
父親からは絵文字入りのメールが届いた(笑)。

こんなの、27年前には想像すらしなかった。
スペシャルすぎるよ(笑)。

…だから時が流れていくのって、大人になるのって、そう悪いことばかりでも、ない。
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