いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

毎年のことですが

2007-11-09 03:47:51 | いぶたろう日記クラシック
超繁忙期にさしかかり、連日忙しくしております。
受験生はいよいよ追い込みに入って相談や質問が増え、
一方で保護者会や個別面談も多く、
はたまた冬期講座の準備、そして新年度…と、
怒濤の日々が始まるわけです。
何より体調管理に努めないと乗り切れないんですが、
なっかなか風邪も治らず、体中バッキバキで、ちょっとブルーです。
最近はもう肩こりひどすぎて、咳しただけで肩胛骨が痛みます。

で、ここもまた更新が滞りがちなんですが・・・
まとめて、近況報告&雑感。

1)中日おめでとう
強かったすね。
もう、落合監督丸刈りの辺りからドラマ始まってましたね。
あれだけ見事な勝ち方されちゃあ、もう認めるしかないでしょう。
タイガースの猛追も、巨人の優勝もかすんじゃったね(笑)。
日ハムはやっぱり監督がアレじゃあ、ダメでしょう。
早々に退任表明して、日本シリーズ直前に渡米して次の契約行っちゃってんだもん。
でね。
今回一番イヤだったのは、例の完全試合を巡るスポーツ紙の書き方。
日本一決定の翌日の見出しはみんな、
「非情、オレ流」
「個人記録より優勝」
でさ、「完全試合潰すなんて夢がない」みたいな論調一辺倒だったでしょ。
何らかの事情があるかしれないのに、それを確認もしないでさ。
で、山井本人の希望であったこと、マメが流血してたこと、その辺が明らかになると、
あれだけ落合のことボロクソ言ってたくせに、謝りもしないで、新事実書いて終わり。
ヤナ感じだよな。
事実関係をきちんと確認しないで、
主観だけでものを言うとサムイという典型例ですね。

2)連休使って
浜松の田舎へ帰りました。
もう祖父母とも80歳越えて、ふたりとも病気抱えてて、
それでも昔と同じように一生懸命田舎の家を維持してて。
ふたりをずっとほったらかしているようで、
何だか申し訳ない気持ちがしました。
会えて嬉しいんだけども、もう一緒に過ごせる時間は、
残り多くはないと言うことを実感させられてしまい、
胸が締め付けられる感じもありました。
出来るだけ大切にしてあげたいと思います。
で、そんな二人と見た「昭和歌謡大全集」みたいな番組。
昭和20~30年頃の歌謡曲になると、祖父母とも目を細めて口ずさむんだよね。
心の片隅に遠い日の残像を思い浮かべながら、さ。
それを見て、歌の力の偉大さを痛感。
また、今は全然売れてなくても、オリジナルの歌い手として出てくる歌手達が、
みんな堂々としているのがまた、いい。
年老いていても、多少太っても、オリジナルが歌うから、いい。
その声で、その節回しで、歌に象徴される昔が鮮やかに蘇るんだ。
一度歌を世に出した人には、一生歌い続ける義務があるね。
そう思う。
Rebirthの曲にもそんな風に感じてくれる人、いるかなあ。

3)また太った
忙しくなると、筋トレやら散歩やらもサボりがち。
ストレス溜まるとバリバリ喰ってしまう私、
気がつくと、また太っていました(笑)。
70kg迄はさすがに戻らないけど、ちょっとこれじゃコワイよなー。
てなわけで、リトライです。
とりあえず、夜喰うのやめよう、ほんとに。

4)小沢ガンバレ
あんなにウェットな人だったっけ?
安倍と言い、小沢と言い、なんかみんなメンタル弱いなあ。
とりあえず、自民と民主で拮抗しないと面白くないぞ。
やめるって言い出すのも人間なら、撤回しちゃうのも人間だ。
叩くだけなら誰でも出来る。
今後の実績で何もしないくせにやたらと偉そうなマスコミを黙らせるんだ。
がんばれー。

5)飛び降りる時は
下をちゃんと確認しようぜ。

6)眠れない夜は
新・必殺仕置人だぜ。もっと眠れなくなるぜ。

7)最近読んでいる本
『憎まれ役』野中広務・野村克也
なんかよく解る。野中は小泉の陰で、野村は長嶋の陰で。
あまり深く考えることなく、派手なパフォーマンスで支持を集め、
何を言ってもやっても許され、愛され、ちやほやされる強烈な光。
それを遮る者はどんな正論を吐こうとも、拗ねてる、僻んでる、いじけてる、で片づけられちゃう影。
ともすると大政翼賛会になってしまう日本社会で、
嫌われようが憎まれようが、持論を貫いた彼らの陰が僕は好きだ。

『幼児化する日本社会』榊原英資
面白い。
ここんとこ僕の中でくすぶっていた、日本社会に対するもやもやが、
すべて明快に解かれ、整然と語られている。
読んでスッキリと頭の中が整理された感じ。
久しぶりだな、こういう爽快感。

8)眠くなってきた
ので、寝ます。おやすみなs
Comment (1)
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