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▼羊をめぐる冒険

緬羊(めんよう)というと高橋留美子のマンガ『うる星やつら』で
錯乱坊がつぶやく「うっ……これは面妖な」を思い出してしまう。

東京都文京区湯島二丁目。
「緬羊会館」という名前を見ただけで面妖だが
かつてここではなんとジンギスカン鍋も食べさせていた。

前を通りかかるたびに
「うっ……これは面妖な」
と思っているうちにジンギスカン鍋は食べそこねてしまった。



僕は村上春樹『羊をめぐる冒険』は読んでいないが
作中に「いるかホテル(旧北海道緬羊会館)」というのが出てくるらしい。
「いるかホテル(旧北海道緬羊会館)」というのは実在するのだろうか。

ネットで検索すると千葉県成田市小菅に今も緬羊会館があり、
成田市大清水にもかつて緬羊会館があったらしい。

湯島の緬羊会館と、成田市小菅に今もある緬羊会館と、成田市大清水にかつてあった緬羊会館と、
村上春樹の小説に出てくるという緬羊会館に関係はあるのだろうか。

コメント ( 5 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
綿業の娘だった者より ()
2006-07-02 10:39:28
村上春樹の『羊をめぐる冒険』は、思春期(と自分が感じているとき)に読むことをおすすめします。村上春樹にはまった者よりご進言。この小説を読んで羊と群れたくなった生き物大好き25歳の私は千葉のマザー牧場にGO!すごい群れに突進されてまさにまみれましたが、生きているものゆえ匂いがなかなか強めでした。それよりも思春期の私が驚いたのはマザー牧場でジンギスカン料理が出されていたこと。以前まさに「師弟関係」にあった上司がかつてうる星やつらの現場ADをしていた人間で、涙なくしては語れないほどお世話になりました。いろいろなことを思い出した緬羊会館と六さんに感謝。午の父の結果は明日発表!です(心配)。
 
 
 
再春館 ()
2006-07-02 15:11:31
さよならだけが人生ならばまた来る春は何だろう(寺山修司)



『羊をめぐる冒険』が読める春が来るといいなあ(笑)

ドモホルンリンクル無料お試しセットでも頼んでみるか。



祈る強運。
 
 
 
新潟市内観光 (桜飯)
2006-07-02 21:23:05
「ドカベン」と「うる星やつら」のラッピングバスが市内循環観光バスで走ってますよ。
 
 
 
ダビンチャコード ()
2006-07-03 06:29:26
▽……「うる星やつら」のラッピングバスが市内循環観光バスで……



知らなかった!解けましたダビンチャコード!

まさか富山の女性と結婚するなどと思っていなかったので

「うる星やつら」を読んでいた頃は気づきませんでしたが

毎日聞いている

「まだ起きとっちゃ」

「もう寝っちゃ」

「巨人の勝ちだちゃ」

「しっこ出たちゃ」

という「ちゃ」はラムちゃんの

「ダーリン好きだっちゃ!」

と同じ日本海側言葉だったのですね。

そうか高橋留美子は新潟市出身だったんだ!

知らなかったちゃ(@_@)
 
 
 
ちゃっちゃっちゃ! (桜飯)
2006-07-03 19:19:33
残念ながら新潟市内で「ちゃ」は使いません。長岡弁にいたってはまったく言葉が違います。



でも、佐渡に行くと徹底した「ちゃ」攻撃ですよ。

使い方は富山とまったく同じです。

「あんちゃ、何しに来たっちゃ」

「茶でも飲むっちゃ」

と、きっと北前船が運んだんでしょうね。
 
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