電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
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静岡県清水市出身、東京都文京区在住、本の装丁専門のデザイナー石原雅彦による日々の記録。東京教育大学教育学部芸術学科最後の卒業生。
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▼夢と現実と酩酊
新潟県新潟市西区山田。
新潟県の観光・物産プレゼンテーション施設『新潟ふるさと村』というのがあり
そのアピール館には戦前(昭和初期)、戦中(昭和20年)、高度成長期(昭和45年)とわけて
新潟の暮らしの変遷をジオラマとホログラフィーを組み合わせて紹介する展示物がある。
作り物の風景の中にホログラムの人や動物が三次元的に動きながら出現し、
本当にいるように見えるというわけではなくて光る幽霊みたいなものなのだけれど
庭先を歩き回るニワトリなど動きが演技でないだけに
人物より妙にリアリティがあってよくできており見ていて飽きない。
ジオラマとホログラフィーを組み合わせた風景というのは
現実のように見えるわけではないし、かといって夢のよう現実離れしているわけでもなくて
たとえてみればお酒を飲んで酔っぱらっているときに見る景色に良く似ており
酩酊状態の世界に登場する事物というのはホログラムに似ているのかもしれない。
ホログラムみたいなので人は気安くぶつかったり転げ落ちたりし、
でもそれはホログラムでなく現実なのでぶつかれば痛いし怪我をするし、
転がり落ちれば命を落としたりするのであぶない。
コメント ( 5 ) | Trackback ( )
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広重美術館にもあるとは知りませんでした。
僕が行ったのは西暦2000年前後の頃だからまだなかったのかもしれませんね。
その時は日暮れになると明かりが灯る由比本陣の精密模型にえらく感動したのでした。
この模型の世界に入りこんで灯ともし頃を歩いてみたい、
旅籠に泊まってみたいと本気で思いましたよ
「わっ凄い雪だ!」
と騒ぐと
「こんな雪、凄いとは言わない」
と笑われます。
高知県も山間部は雪がけっこう降るそうで
「三八豪雪は凄かった」
という口癖が四国にあると聞いて驚きました。
それほど凄かったと言うことですね。
余談ですが雪と言えば猫を思い出します。
http://jp.youtube.com/watch?v=KqAlRM85WHY