直前


D850 + Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

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都心の桜は14日に開花したが、会社の桜は開花直前の状態だ。
朝はまだつぼみであったが、日中陽が当たると、だんだん膨らんできて、先端部がピンク色に染まってきた。
もう開花直前である。
週末にまた寒くなるようだが、さてどうなるだろう・・・
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お灸


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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腰痛があり、マッサージ店に通ったが、一向に良くならない。
その時はいいのだが、またすぐに元に戻ってしまう。
お灸がいいと聞き、せんねん灸を使ってみた。

自宅でお灸をするのは初めてだ。
一度お灸なるものを、やってみたいとは思っていた。
「灸を据える」とか言うけれど、どんな感じなのか、いまひとつ実感が湧かない。

実際にやってみて分かったのだが、腰にお灸するのは容易ではない。
指先とかなら簡単なのだろうが、自分の腰は自分では見えない。
火の点いたものを、見えないところに張り付けなくてはならないのだ。
自分一人でやるのは危険なので、家族に手伝ってもらうことにした。

お灸の上に被さったら危ないので、服を広い範囲で捲り上げ、患部を大きく晒す必要がある。
痛いのは腰であるが、パンツを降ろして、お尻をまるまる出した。
しかもそのままの状態で、しばらくじっとしていなければならないのだ。

お尻を出して床に横になり、Mrs.COLKIDにお灸してもらった。
クッション用にと、大きいぬいぐるみを抱っこして寝た。
何とも情けない姿である。

ガスライターでお灸に火をつける音がする。
シールをはがして腰に貼ろうとしたが、ツボから少しずれているような・・・
そこじゃなくて・・と思わず手を出した。
熱っ!!

指でお灸に触れてしまい、火傷をしてしまった。
どうも簡単ではないことが分かってきた。
先に指で押してツボを探り当てて、ポイントを何ヶ所か定めておく必要がある。
そこにペンで×印を書き込み、それからお灸を貼り付けてもらった。

ほんの数分で燃え尽きてしまうのだが、説明書には火が消えても効果が続くと書かれている。
お尻を出してぬいぐるみを抱いた状態のまま、しばらく無言で横たわって過ごす。
奇妙な姿ではあるが、それをこのところ毎晩続けている。

じんわりとではあるが、効果を感じている。
張っていた腰が緩んで楽になったような気がする。
最初なので一番効果の弱いお灸にしたのだが、もう少し強いのも買ってみようかな・・・
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マスク


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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マスク着用が緩和されるのは知っていたが、それが今日からだとは知らなかった。
普段通り、マスクをして家を出た。
電車の中でも、皆マスクをしていた。
会社に行ってから、はじめてマスクの着用が緩和されたことを知った。
でも皆いつも通り、マスクを着けていたよなぁ・・・

もう昨年頃から、道を歩く時も、周りに人がいない時は、マスクを顎までずらすことがあった。
特にウォーキングなど体を動かす時は、マスクで口を覆ってしまうと、酸素不足で息苦しくなる。
ひとりで黙々と歩く分には、少々マスクを外しても、誰からも文句は言われなかった。

それと撮影の時もマスクは困る。
カメラを顔に近づけると、メガネが曇ってしまい、前が見えなくなるのだ。
そういう時も、マスクをずらして対処するしかなかった。
これから気兼ねなくそれが出来るとしたら、だいぶ助かる。

緩和されたとはいえ、外すのには慎重な人も多いだろう。
もうマスクを付けて歩くのが、ある程度身についてしまったからな・・・
だいいち花粉が大量に浮遊する状況では、外したくても外せない。
マスクを外して息を吸うと、肺の中にどんどん花粉が入ってくるような気がする。

というわけで、やはり今日から全員一斉にマスクは外す・・という訳にはいかなかったようだ。
恐る恐る、少しずつ外していく・・という形になるのではないか。
まだしばらくマスクを箱で購入し続ける必要がありそうだ。
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2カ月


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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今日はコンバースのジャック・パーセルを履いて出た。
気候も暖かく、いよいよ短靴、それもスニーカーに切り替えつつある。
まだ3月だし、寒い日が復活したら、ブーツを履こうとは思うが・・・


(iPhone 13 Pro)

このジャック・パーセルはBIOTOP別注モデルで、1973年に発売されたジャック・パーセル・ラリーがベースになっているという。
シェブロンストライプと呼ばれるラインがサイドに入るが、黒いシボ革で統一されており、あえて目立たないようにデザインされている。
その革の品質感が良くて、かなり気に入っているスニーカーのひとつだ。

昨年買って以降、履く機会の多いスニーカーなのだが、まだここでは紹介していなかった。
実は昨日も履いたのだが、今日の服装にピッタリだったので二日続けて履いた。
同じコンバースのオールスターよりずっと履き心地がいい。

今日は床屋に行ってきた。
1月14日に行って以来なので、ほぼ2か月間行かなかったことになる。
さすがにこれだけ間が空くと、髪も伸び放題であった。

うっそうとするならまだいいのだが、年齢から言って髪がしっかり立ってくれない。
膨らみが無くて、何だか貧相に見えていた。
特に被っていた帽子を脱ぐと酷い事になる。
やはり床屋には1か月半くらいの間隔で行くのが妥当のようだ。

本当は先々週くらいに行きたかったのだが、予約が取れなかった。
今週も土曜日は取れず、日曜日の午後の中途半端な時間しか空いていなかった。
先のスケジュールがなかなか読めず、予約しないでいたら、2週もずれてしまった。
やはりエイヤッで次の予約を取ってしまうしかないかな・・・
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食事会


FUJIFILM X100V

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午前中に仕事などの用事を済ませた。
その時はコンバースを履いていた。
一度帰宅し、着替えて再度家を出た。

靴もオールデンの990に履き替えた。
染め直してもらった偽レアカラーのコードバンである(笑)

何か茶色い靴を・・と思って探したのだが、目当てのディンケラッカーがどこかに入ってしまいみつからない。
やむなく目の前にあったオールデンのコードバンにした。
天気も悪くないし、ちょうどいいだろう。


(iPhone 13 Pro)

実はMrs.COLKIDの誕生日の食事会を開いたのだ。
食事会と言っても、母親を含む3人だけのディナーであるが(笑)
いつもの隣町のイタリアンで席を取ってもらった。

久しぶりに本格的な料理を満喫した。
たまにこういう機会も入れないとね・・・
明日からまたしばらく節制だな(笑)


(iPhone 13 Pro)
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4人


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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母親とMrs.COLKIDと、駅の改札で待ち合わせた。
改札の方に歩いて行くと、警察官が2人、立っているのが見えた。
改札を通り過ぎる人たちを、じっと睨んでチェックしている。

その横で先に着いた母親が立っているのが見えた。
近付いて行くと、改札から入った駅の構内に、さらに2名警察官が立っているのに気付いた。
何と4人で改札口を挟むようにして、通過する人たちを見張っている。
厳戒態勢である。

ずいぶん、ものものしいな・・・
何かあったのだろうか。
やがてMrs.COLKIDも遅れてやってきたので、3人で改札口を抜けてホームに向かった。
警察官のひとりがチラリとこちらを見た。

「おまわりさんが4人もいた」
やはり気になったのか、母親がボソリと言った。
「どうしたのかしら」

母親の見解はこうだ。
昨日この地域でオレオレ詐欺があったとニュースで言っていた。
だから怪しい人物や騙された人がいないか、見ているのだろうという。
・・・何でオレオレ詐欺の犯人を駅の改札で見張るの?
それも4人で。

Mrs.COLKIDの見解はこうだ。
学生が卒業シーズンに入った。
卒業式や受験が終わってふらふらする学生が出てくるから、それを補導する気なのではないかという。
・・・いやあ、あんな朝早い時間から4人も動員して見張らないだろう。
それにそういう悪いのは、警察官が4人もいたら近寄らない。

恐らく何らかの事件に関与した犯人が、この辺りに潜伏していて、改札を通過するような情報が寄せられたのだろう。
あの目つきは特定の人物を探しているようだった。
でも恐らく犯人も、あれを見たらビビッて回れ右するよな・・・
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計算


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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先日も書いたが(2023年3月4日の日記)、このところ朝食にスムージーを食べている。
食事管理のアプリに入力するので、カロリーを計算するのだが、驚くほど数値が低い。
リンゴ半分に、豆乳とヨーグルトを少々加えたものであるが、合計しても120kカロリーくらいにしかならない。

最初はカロリーが低くていいと喜んだのだが、この数字って本当に合っているのだろうか・・・
お腹はけっこう一杯になるし、昼まで十分もってくれる。
計算上何か忘れていないか、ちょっと心配になってくる。

朝食のカロリーが低ければ、その分昼食や夕食を多く取ることになる。
一日に摂取する総量が決まっており、足らないとエネルギー不足になってしまうのだ。
その数値をある程度意識しているので、昼と夜は以前より好きなものが食べられるようになった。

その結果、体重が増えてしまった・・・
というのなら、やはり朝食のカロリー計算がおかしいという事になるが、今のところ現状維持の状態が続いている。
それならそれでいいじゃないか・・と言われそうであるが、でも何か腑に落ちないんだよなあ・・・
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遅い帰宅


Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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打ち合わせが長引き、久しぶりに帰宅が遅くなった。
得意先の人たちが来て、遅くまで事務所で話し合いをした。
皆生き残りに必死で、話にも熱が入る。
商品の説明をすると熱心に聞いてくれる。
少しでも売りたい、という思いを、皆が強く持っているのだ。

帰りの電車は空いていた。
もう学生も乗っていない。
お腹が空いたので、コンビニでチョコレートを買って、電車のシートでかじった。
昔はこんな時間当たり前だったが、だいぶ僕の生活もやわになったのかな・・・
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効果


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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糖尿病の薬でメトグルコという錠剤を飲んでいる。
もう飲み始めてずいぶん長くなる。
今から7年ほど前に、この薬についてここに書いている。(2016年2月21日の日記
その時点で既に数年飲んでいたので、恐らくメトグルコを10年以上飲み続けているだろう。

メトグルコというのは、メトホルミン塩酸塩の商品名だという。
血糖値降下作用があり、価格が安い事もあり、2型糖尿病の治療薬としてもっともポピュラーな薬である。
メトホルミンは60年以上の長い歴史を持つため、その安全性は十分に実証されている。

前回ここに書いたのは、この薬が長寿の薬ではないかという記事を読み、驚いたからである。
いかにも「トンデモ話」に聞こえ、程なく否定されて終わりだろうと思っていた。
ところがその反対で、むしろ肯定的な記事が増え、今では医療関係者までもが、この薬の効能についてあれこれと書いている。

アンチエージング、ダイエット、がんリスクの減少、ボケの予防・・・
人々を悩ませる多くの疾患に効果があり、まるで万能薬のようである。
本当にそうなら、まさに夢の薬である。
こりゃあ飲まなきゃ損だ・・・

ここにきて、どうもメトホルミンには新型コロナの重症化や後遺症を抑える効果があるようだという話が出てきた。
それもけっこうはっきり数値が出ているという。
うーん・・・本当にいろいろなことに効くんだな・・・

何でもこの薬を入手しようと、個人輸入する人までいるのだという。
今のところ2型糖尿病でないと保険が適用されないようだ。
こちらはまさにその病気なので、大手を振って安く購入することが出来る。
それにしても、糖尿病であることを羨ましがられるとは思わなかった(笑)
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お洒落なハリー


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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プライム・ビデオで「ダーティ・ハリー」を観た。
もう何度目だろう・・・
定期的に観ているので、「久しぶりに」とは言えない(笑)

パソコンやテレビの画面で見ると、劇場よりかえって細かいところがよく見える。
特に色の再現がスクリーンより良いようで、気付かなかったところがいろいろと見えてくる。
セリフを覚えてしまうほど観たにもかかわらず、視聴のたびに新鮮な発見があって面白い。

今回観て思ったのは、今更ではあるが、ハリーは何であんなにお洒落なのだろう・・ということ。
アメリカン・トラディショナルのお手本とされるほど、ハリー・キャラハン刑事の服装は評価されているという。
もちろんモデルとなったゾディアック事件のデビッド・トスキ氏が、かなり派手な格好をしていたことが、キャラクター設定に影響を与えているのだろう。
しかし現実の問題として、あれだけ走り回ったり、撃ち合ったりしては、せっかくの服が傷んでボロボロになってしまう。

劇中でもまずは銀行強盗と撃ち合うシーンで、散弾を足に2発受け、ズボンに血が付くシーンがある。(なぜか穴が開いているようには見えないが)
治療のためにズボンを切ろうとする警察医に対し、高いズボンだから切らないでくれと言う。
また身代金の入った重いバッグを抱えたまま、サンフランシスコの街を汗まみれになって走り回され、果ては犯人から殴る蹴るの暴行を受けて、力尽きて地面に倒れてしまう。
最後はバスの屋根に飛び移り、そこから砂場に放り出された上、埃まみれの工場内で犯人と撃ち合いになる。

これだけ暴れまくったら、服が汚れるどころか、破れて穴だらけになってしまうだろう。
まるで服の耐久試験をしているかのようだ。
そもそも人のやりたがらない汚い仕事をこなすので、ダーティ・ハリーと呼ばれているのだ。
当然衣服はドロドロになるはずで、常識的にはもっと動きやすい汚れてもいい服を着て行動するはずなのだが・・・

それなのにあくまでもハリーはお洒落であることを貫き通す。
まあ映画の中の架空の人物ということで、現実には考えづらい設定にしたのであろうが・・・
汚れるからと言って、作業衣で戦ったのではヒーローにはなれない。

とにかくハリーは圧倒的にカッコいい男であり、あらゆる苦境をスマートな身のこなしでさらりとクリアしてみせるのだ。
クリント・イーストウッド自身が、いわゆる筋肉隆々のマッチョではないところが、実は重要なのだと思う。
どこか線の細さを感じさせる繊細な雰囲気を持っているからこそ、このお洒落が活きてくるのだ。
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くしゃみ鼻水


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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花粉が飛んでいるね。
お陰様で目は全快したが、今日は夕刻になってから急に鼻水が出始めた。
くしゃみも連続して出ている。
花粉症って、何かをきっかけに、急に症状が激しくなる傾向がある。


(iPhone 13 Pro)

そんな花粉の飛び交う中、今日はブラウンのグレインレザーのミカエルを履いて出た。
パラブーツの中でミカエルのシリーズだけはお気に入りで、どれも手放さずに持っている。
同社には全般に僕の足の形にしっくりこない靴が多く、ミカエルも例外ではないのだが、このモカシンタイプの靴には何か他の魅力があるのだ。

例によって踵は緩くぶかぶかだ。
木型のせいなのか、技術的なものなのか、あるいはフランス人に踵が大きい人が多いのか・・・
特にこのマロンのグレインレザーのミカエルは、サイズが40.5と少し大きい。
他のミカエルは40なので、もうハーフサイズ下げてもよかった。

ただ40の方も、やはり踵は緩いので、実際に履くにあたっては大差ないのかもしれない(笑)
このブラウンのミカエルを履くときは、厚手の靴下を履いたりして上手く調整している。
それで何とかなってしまっている。

多分この緩さというか、アバウトさがこの靴の魅力なのだろう。
もともと靴紐が2穴のため強く固定できない構造で、どうしてもつっかけのような履き方(とまで書くと大袈裟ではあるが)になってしまう。
そのため少々踵が緩くても、それほど気にならないのかもしれない。
形も足には合っていなくて、常にどこかしっくりこないのだが、まあいいか・・で済んでしまう(笑)

ファッション誌などの影響かパラブーツが人気のようで、若い人が電車の中などで履いているのをよく見かける。
恐らくスニーカーばかり履いていて、革靴はパラブーツが初めて、という人もいるだろう。
だが個人的には、革靴ってこういうものじゃないよ・・と言いたくなるのであるが・・・(笑)
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復活


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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朝夕はまだ寒いが、日中は20℃前後まで上がるようになってきた。
4月ごろの陽気だという。
桜の開花もいつもより早くなりそうだと言っていた。
そろそろブーツから短靴に切り替えはじめている。


(iPhone 13 Pro)

またも久しぶりのトリッカーズである。
マスター・アンド・コーの別注品だ。
2013年に購入したが、あまり履くことが無く、箱にしまったままになっていた。
たまたまその箱が目に留まり、久しぶりに中から出して履いてみた。

英国製のロングウイングチップ・・・
グレインレザーの外観が気に入って、思わず買ってしまったのだが、どこか亜流のような気がして、次第に履かなくなってしまった。
その後オールデンをはじめ、アメリカ製のロングウイングチップをいろいろと入手したこともあり、出番が少なくなったのだ。

もうひとつ履かなくなった理由がある。
恐らく4444ラストを使っていると思われるのだが、通常のバートンなどと比べると、履き味にかなり違いがある。
一般的なカーフが、硬めのカリッとした質感なのに対して、このグレインレザーは少し柔らかくて粘り気のある感触になっている。
そこに硬くて重量級のコマンドソールを組み合わせているので、足にまとわりつくような独特の重さを感じさせるのだ。
最初はけっこう履いていたのだが、その重さが気になり始め、積極的には履かなくなっていった。

外観はカッコいいし、人からもそれどこの靴ですかと聞かれることが多い。
トリッカーズらしい丸っこさと、シボ革、ロングウイングの組み合わせが新鮮に見えるのだろう。
ウイングから先端部までが長いデザインの割りに、ボールジョイントの位置は合っていて、曲げ皺がウイングにかからない。

実は久しぶりに履いてみて、最初は以前と同じように重く感じた。
そこでシダスの薄手のインソールを入れてみたところ、それだけでかなり改善された。
靴の形自体は、足に合っているとは言い難いのだが、足がしっかり固定されることで安定したのだろう。
このシリーズは、いつも緩めのサイズを選んでいたが、この革(とソール)との組み合わせでは、隙間が無いフィティングの方がよさそうだ。

しかも羽根がしっかり開くようになった。
もうそれだけで、インソールを入れた価値があった(笑)
シダスのインソールで復活した一足と言えそうである。
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スムージー


FUJIFILM X100V

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昨年からずっと、朝食にはグラノーラを食べてきた。
アプリに入力する必要があるので、ちゃんと重量を正確に測って皿に盛る。
寒くなってからは、それに温めた豆乳をかけて食べている。

アマゾンで調べて、いろいろなグラノーラを取り寄せてみた。
めぼしいもの何種類かを食べてみて、美味しかったもの2、3種類に絞った。
それらの袋を机の上に並べておき、その日の気分でどれにするか決めている。

しかし、流石に少し飽きてきた。
いくら美味しいものだけ厳選したと言っても、こう毎日のように食べていたら、少々うんざりしてくる。
今日はどれを食べようか・・と思っても、あまり気乗りしない中で選ぶことになる。
シリアルはどうしても一定の期間食べ続けると飽きるのである。

一方Mrs.COLKIDは、朝食にスムージーを作って食べている。
朝の忙しい時間帯なので、あまり手の込んだものではない。
生のリンゴ半分と、ヨーグルト、豆乳をバーミックスで混ぜただけのものだ。
リングが十分に甘いので、ハチミツなどを入れる必要は無い。

これが意外に美味しい。
乾いたグラノーラと違って、瑞々しくてフレッシュなのがいい。
しかもカロリーが低いのだ。
コップに一杯程度飲み干すのだが、計算してみると100キロカロリー+αくらいしかない。
グラノーラ50gにに豆乳をかけたものと比べて、半分から3分の1くらいのカロリーである。

この数日はグラノーラはお休みにして、もっぱらスムージーを作ってもらっている。
冷たいのが玉に瑕であるが、季節も次第に暖かくなってくるだろうから、しばらくスムージーで行こうかと考えている。
そしてスムージーに飽きたら、またグラノーラに戻せばいいのだ(笑)
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帽子大好き


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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何度か帽子が好きなことを書いた。
気に入ったものを見るとつい買ってしまうので、日々帽子が増えていく。
Mrs.COLKIDから、もうこれ以上買うのはやめて欲しい・・と怒られるものの筆頭が帽子である。

振り返ってみると、この1年でもけっこう増えている。
特にバブアーを買ってから、それに合わせて帽子をいくつか購入した。
あのジャケットには、それ中心に考えなければならない魔力のようなものがあり、付随する買い物が多くなる。
さすが人気が高いだけあり、存在感の高さは相当のものである。

最初はビデイルと同素材のものを探した。
まずは無難に、バブアーから出ている同色のバケットハットを購入してみた。
完全にジャケットとお揃いであるが、ちょっと合い過ぎる感も無きにしもあらず・・・

その後立ち寄ったデパートの雑貨店で、たまたま閉店セールの最中で、そこでみつけた英国製の帽子がよかった。
こちらも同系色のワックスドコットンで、しっかりした円形のつばが付いたサファリハット風の形状のものだ。
つばが大きい分、バケットハットと比べると少し主張が強いが、これもなかなかいい。
売れ残っていたおかげで、半額で入手できた(笑)

一方手持ちの帽子を見ているうちに、以前叔母からオーストラリアのお土産にいただいたブッシュハットが目に留まった。
こちらもジャケットと同系色のフェルト製で、かぶってみるとけっこう合う。
ただこういう帽子は、日本でかぶる人が限られるので、街を歩くのには少し勇気がいる。
Mrs.COLKIDに確かめたところ、全然おかしくはないという。
東京の場合何でもありなので、当人が思うほど周りが気にしないのがいいところではある。

ネットでバブアーと帽子の組み合わせの画像を見ると、ハンチング帽をかぶっている人が多い。
ただしスラリとした長身の白人男性ばかりなのだが・・・(笑)
ハンチング帽はいくつかもっているが、あまり高級なものはないので、ネットで少しいいものを物色してみた。

帽子は実際にかぶってみないと、似合うかどうかの微妙なところが、なかなか分からない。
あまりネット向きの商品とは言えないだろう。
特にハンチング帽の場合は、よほど気をつけないと、押し売りのおじさん風・・になってしまう。

賭けにはなるが、思い切ってフランス製の少し高級なもの(これもセールになっていたからだが・笑)をひとつネットで買ってみた。
これがなかなかカッコよかった。
おじさん風になることを危惧していたMrs.COLKIDまで、あら・・となった(笑)

ハンチング帽で分かったのだが、ジャケットと帽子の色を合わせない方がむしろいい。
合わせすぎるのもかえっておかしい。
頭の頂上にくる帽子は、支配力が強いのか、ジャケットのバブアーでさえ少し大人しくなる。
そこでアマゾンで売っている安いバケットハットの中から、違う色のものを実験的に買ってみた。
予想通り、これがなかなかいい感じでしっくりくる。

というわけで、結構な数の帽子が増殖してしまった。
バブアーがきっかけではあるが、もともと帽子は好きなことも大きい。
今はその日に着るシャツや気分に応じて、いくつかの中から使い分けている。
マスク解禁も近いが、この際帽子をかぶらないと街を歩いてはいけない・・という世の中になったら面白いのに・・・(笑)
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点眼


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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朝起きたら、腫れが少しひいて、症状が軽くはなっていた。
それでもお岩さんには違いないのだが・・・
眼鏡をかけてマスクをすれば、だいぶ目立たなくはなる。

眼医者に行ってきた。
一度会社に出て、すぐに抜け出して行った。
平日の朝一番で行ったこともあり、比較的空いていて、小一時間で診察は終わった。

茶髪の先生が、器具で目の中を覗き込み、瞼を指で引っ張って裏側を確かめたりした。
「フム・・・花粉症で痒くて手で擦った?」
まあ多少はやったかもしれない。

どうやら原因はその程度の事のようだ。
痒くて手で擦った時に細菌が入ったか・・・
昨日の花粉の飛び方は、尋常では無かったものなあ・・・

2種類の点眼薬を処方してくれた。
細菌を殺す薬と炎症をやわらげる薬である。

どちらを先に点眼してもいいが、5分以上間隔を置くこと。
炎症の目薬の方だけ、よく振ってから使用する事。
殺菌の目薬は、正確に1滴だけ点眼し、点眼後は数分間、目を瞑ってじっとしていること。
両方とも1日4回点眼すること。
・・・運用がけっこう難しい。

どちらがどちらか分からなくなるので、保管する袋を分けて、説明書も一緒にクリップで留めた。
5分間隔を置くというのが意外に難しくて、その間に別の用事が入ると、そちらに没頭して忘れてしまうこともある。
あと1日4回というのも、生活のリズムに合っていなくて、どのタイミングで点したらいいのか分からない。

お陰様で、夜にはだいぶ腫れがひいてきた。
今は目の腫れより目薬の運用の方が気になっている(笑)
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