出張中


D4 + AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G

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またも出張で九州に来ている。
午前中は出社して、午後から羽田に向かった。
今回は飛行機が古くてギシギシと音をたてて揺れた。
着陸もドスン!という感じ・・・
ちょっとしたスリルを味わった。
今週はこちらで仕事だ。



今日の時計ベルト。
GSX222X-1 SMART no.76に独MEYHOFER社のタラゴナのグレイを付けた。
以前も紹介した水牛の革のベルトだ。

穴の周辺の厚みが4mm近くもある頑丈な作りのベルトで、厚すぎてDバックルへの交換ができなかった。
しかし何度も書いているように、バンビのプッシュ式の三つ折りバックルなら対応できることがわかった。
そこでGSXと組み合わせて、再度写真を載せてみた。

ご覧の通り、実によく合っている。
合ってはいるのだが、ちょっとSF的なデザインで使いこなすのは難しそうだ。
子供向けのヒーロー番組に登場しそうな時計になってしまった。
革に厚みがあるため、まるで腕にリングをはめているようにも見える。

バンビのプッシュ式三つ折りバックルであるが、品質が良い上に使い易いので、最近は高価な観音開き式ではなく、もっぱらこちらのバックルを購入している。
今のところほとんどのお店で定価販売だが、御徒町の時計パーツの卸を歩くと2割引で販売しているお店がある。
ただし通販では買えないので、平日のお店が営業している時間帯に、直接出向いて現金で購入する必要がある。

ひとつ気付いたことがある。
腕が細めの僕は、通常ベルトの一番端の穴から、2、3番目の穴を使用することが多かった。
ところがこのバックルを使うと、一番端の穴を使用しても大きすぎてしまうことがある

バックルを折りたたんだ状態で、バネ棒の中心からベルトの穴に挿す突起部分までの距離をノギスで測ってみると20数ミリある。
他のバックルは10ミリから10数ミリなので、このバックルは他のものより10ミリくらい長い。
つまりその分ベルトの環も大きくなるわけだ。
そういう設計になっているのだから仕方が無く、腕に合わせるためには、ベルトにもうひとつ穴を開けるくらいしか解決方法は思いつかない。

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