支線


D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II

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カメラに比重が移り、さすがに時計に回せるお金が大幅に減った。
新しいベルトもまったく増えていない。
今後も大幅に増えることはなさそうだ。

今はeBayで時折古い時計に入札して楽しむ程度だ。
上限を決めているので、大したものが入るわけでもない。
しかし、普段街で見ることのない時計ばかりであることは確かだ。

アンティーク・ウォッチに興味を持つと、最新の時計への興味は薄れる。
全然別の世界なのだ。

周りを見ると、ファッションに気を遣う人は時計にも一家言あるのがわかった。
しかし面白いもので、皆が皆ロレックス路線で、私は違うという人も、ブライトリングやIWCあたりに落ち着いている。
僕はひとり支線に入ってしまった感じ・・・(笑)



今日の時計ベルト。
シチズンのオルタナに、松重商店のFC02cをつけた。

以前にも紹介した牛革製のベルトだ。
同社が企画しフランスFLEURUS社で製造したという。
ステッチで囲まれた中央部に膨らみがあり、ベルト全体に厚みがある。
なかなか存在感のあるベルトだ。

オルタナに非常によく合うので、再度ここに写真を載せてみた。
実際ベストの1本といっていいほどしっくりくる組み合わせである。
ベルトの持つ荒々しさが、ミリタリー系とよくマッチするのだ。

このベルト、何かに似ていると思っていたが、ビアンキなどのガンホルスターに作りが近いことに気付いた。
ステッチの色合いやコバの処理などが、ホルスターとよく似ているのだ。
それで僕のお気に入りになったのかもしれない(笑)

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