疲労

D800E + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

大きな画像

今日は出社。
ちょっと出張の疲れが出て、早目に帰宅して家で休んでいた。
夜になって家族に付き合って、寿司を食べにいやいや外に出た。

で、ビールを飲んだら少し元気を回復した・・・
かと思ったが、ハイになっただけだった。
また疲れがどっと出て、ソファーで爆睡した。



今日の時計ベルト。
シーマスター・アクアテラにレザー・オブ・ザ・ワールドの鶏のバンドのブラウンをつけた。

いろいろ調べているうちに、エキゾチックレザーを専門に扱うスエーデンのサイトに辿りついた。
そこでニワトリの脚の革のバンドをいろいろ売っていたので、ひとつ注文してみた。
以前もベルギー・リック社の黒いベルトをここに載せたことがあるが、今度のサイトでは様々な色のチキンベルトを扱っている。

航空便で送られてきたが、発送はタイの倉庫からであった。
まあ、現地で作らせているのだろう。
（ヨーロッパのメーカーは一部を除いてほとんどはアジアで作らせているという）

基本的に出来がイマイチのベルトである。
使われている材料の品質がよくなく、縫製や細部の作りも雑に見える。
よく街の商店街などで、メーカー不詳の革のカバンの安売りをしているが、あの手の雰囲気が漂う商品。

ところでエキゾチックレザーというのは、ワニ、ヘビ、トカゲなどの革の総称である。
日本語に訳すと「爬虫類等皮革」になるようだ。
この「等」というのが曲者で、対象がかなり広範囲になる。
だいいちニワトリは鳥類だ。

時計ベルトのサイトを見ると、駝鳥、サメ、エイ、鹿、ラクダ、ヤギ、羊、うなぎ、パーチ、蛙、馬、豚、象・・と牛以外の革はすべてエキゾチックレザーの項目にくくられているようだ。
多くはウロコや斑紋に覆われており、薄気味悪い革というイメージが強い。
ふと、三味線などもエキゾチックレザー製品に入るのかなと考えてしまった。