アヒルの一家


FUJIFILM X100V

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昨年暮れ、SAVE THE DUCKというブランドのジャケットを購入したことを書いた。(2022年12月30日の日記
そのジャケットが皆に好評で、僕が着ているのを見ているうちに、Mrs.COLKIDも欲しくなったようだ。
さすがイタリア製で、一般のダウンと比べても、スマートでスタイリッシュである。
そのうちMrs.COLKIDがネットで調べているのを横で見ていた母親まで欲しいと言い出した。

僕は僕で、もう一着違う色が欲しくなって、海外の通販サイトに発注したことを書いた。(2023年1月9日の日記
注文したら、その翌日にセールが始まってしまい、価格が一気に下がった。
仕方が無いかと諦めていたが、シーズンも中盤を過ぎたためか、さらに値引きされ、ついにはあちらの価格の半額にまで下がってしまった。

こうなるとさすがに考えてしまう。
結局、先に注文した分はそのまま返品することにして、新たにセール価格で購入することにした。
返品に送料が数百円かかるが、それでも十分に安い。

在庫の都合上、ワンサイズ小さくなるので、着られるかどうか、もう一度お店にサイズを確かめに行った。
確かに腕を動かすと胸が少し引っかかるのだが、もう春も近いし、インナーも薄手で済むであろう。
春先専用と割り切れば、ひとつ下のサイズで何とかなると判断し、購入に踏み切った。
実際、気軽に買えるほど安い価格にまで落ちていたのだ。
(ちなみにもう元の価格に戻っている)

同時にMrs.COLKIDも僕とは違うスリーブの無いモデルを注文し、母親は腰まである長めのモデルを注文した。
どちらも国内価格の半分くらいで購入できた。
数日でそれらが入った大きな箱が届いたが、特に母親の購入したものは驚くほど似合っている。
お腹の部分がスッとくびれており、凄くカッコよく見えるのだ。
本人は本当にいい買い物をしたと大喜びである。

というわけで、家族全員がアヒルになってしまった。
肩のアヒルのエンブレムが良かったのだが、全員がアヒルではなあ・・・
僕はまた違うのに変えようかと思い、密かに他のジャケットを物色しているところである。
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