動画撮影


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

大きな画像

昨日はD850を使って動画をいくつか撮ってみた。
ついでにいつものスチル写真もと思い、Z7も持っていった。
しかしこの二つの撮影を同時にやることは、かなり難しいものであると分かった。
似て異なるものなのだ。

スチル写真の被写体と動画の被写体は違う(ことが多い)。
そのためそれを探す眼も違うものになる。
結局まずは(今回の目的であった)動画を撮り、次にカメラをZ7に持ち替えて、スチル写真を撮ることになった。
2度撮影に行くようなもので、だいぶ汗をかいたし、予想していた以上に疲れた。

スチル写真なら一瞬の光景を切り取ればよく、それはある種の瞬間芸とも言える。
しかし動画の場合は、もう少し広範囲に気を遣わなければならない。
当然のことながら、時間軸が加わるからである。
常に未来のことに注意を払う必要がある。

いざやってみると、なかなか思った通りにはいかないものだ。
昨日は本当にただ滝を撮っただけで、単なる実験のみで終わってしまった。
もう少し経験を積む必要がある。
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