空気


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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今日は雲が多くて昨日ほど天気が良くなかった。
それでも軽く都内を散歩してきた。
ちょっと寒かったけれど・・・
カメラがいいと歩きたくなるので、身体が健康になる(笑)

50mm1本だけ持って行った。
しばらく35mmばかり使っていたので、50mmが思いの外望遠に感じられ戸惑う。
この画角しか使えない不便さを、むしろ楽しみながら歩く。

シャッターを押せば圧倒的な描写・・・
このカメラには、撮影という行為の根本的な楽しみが詰まっている。
これがニコンのいうカメラ力というやつだろうか。

昔よく優れたレンズのことを「空気が写るレンズ」と表現した。
まるでその場の空気感までもが記録されているように見えるからだ。
今回のZニッコールは、すべて空気が写るレンズだと感じている。

現在Zニッコールは35mmf1.8、50mmf1.8、24-70mmf4ズームの3本しか出ていない。
僕の場合は、とあえずその3本があれば、日常の撮影はほぼカバーできる。
年末年始にどこかに行くにしても、Fマウントのレンズを持って行く必要はなさそうだ。

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