咳止め


D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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今日は土曜日であったが、夏風邪の治療のため、久しぶりに仕事を休んだ。
休んで完全に家にいる。
本当に久しぶりである。

症状としては、粘着性の痰がからんで、咳が激しく出る・・というもの。
喉に痰がへばり付くと、呼吸困難に陥り酷い状態になる。
同時に頭が熱っぽくなり、多少ふらふらする。
その後お腹の調子も悪くなってきた。
調べたら、典型的な夏風邪の症状のようだ。

医者で処方された薬は、解熱鎮痛剤のカロナールと咳止めのアスベリン。
どうやら今回の夏風邪は、どこの医者でもこの2種類が処方されるようだ。
しかし咳止めの効果はイマイチで、飲んだにもかかわらず、夜中に痰で呼吸が出来なくなりえらい目に遭った。

知り合いの専門家に相談したところ、医者から貰った薬は飲むのをやめて、市販の咳止めシロップを試すよう指示された。
その際、麻薬性の咳止めを選ぶように・・と言われた。
ま・・麻薬性??

非麻薬性より、麻薬性のほうがよく効くのだと言う。
即効性があるから、まずは咳を沈めて睡眠を多く取る方が重要だと言う。
大丈夫だろうかと思いながら、薬局に薬を買いに行った。

薬局で白衣の薬剤師のおばさんに、麻薬性の成分の入った咳止めシロップはどれですかと聞いた。
おばさんは一瞬いぶかしげな顔をしたが、訳を話すと納得し、薬の箱の裏の成分表を見せて、このコデインという名の付くのが麻薬性の成分だと教えてくれた。
実際多くの咳止め液はコデインが含まれているようで、お店の棚に並んでいる製品はほとんどすべて入っているという。
その中から、大手製薬会社の出している一般的なものを選んで購入した。

咳止めシロップを飲むと、すぐに効果が現れて、咳がピタリと止まった。
痰もからまなくなり、だいぶ楽になった。
お陰でグッスリと眠ることができた。

大体効果は4時間くらいで、それを越すとまた咳が出始める。
とりあえずはこの状態を続けて、風邪の症状が落ち着くのを待つことにした。
今回の夏風邪は、麻薬入り咳止めシロップが効果的のようだ。
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