女性系のお店


D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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時折食べに入るお店がある。
ひとりで出かけた時など、昼食に立ち寄るのだ。
しかし入ってしまってから、何だか気まずい雰囲気になることがある。

僕以外に、男性のお客がほとんどいないのだ。
いたとしても皆カップルで、女性と一緒に座っている。
女性が好むお店、いうなれば女性系のお店というのがあるのだろう。
その中に男一人で入るのは、どうも気がひけてしまう。

アフタヌーン・ティーがそうだ。
Mrs.COLKIDと休日などにお昼を食べに行くのだが、店内はほとんどが女性のお客である。
40人以上お客がいて、男性は2、3人ということが多い。
その中で会話をするにも、隣の女性が聞き耳を立てているようで、何となく話しづらい。

もっと凄いのはスープ・ストックだ。
あそこのカレーは美味しいので、時々立ち寄る。
しかし先日は30名ほどの店内に、男性は僕一人であった。
しかも混んでいて、席が空くまで並んで待たされるので、女性に囲まれて立っているしかない。

大阪に出張に行った時に、間違って女性専用車両に乗ってしまい、ジロジロ見られたことがあった。
(東京では女性専用車両があるのは朝の時間帯だけなのだ)
その時の気分を思い出す。
お店の場合は別に男性禁止とは謳っていないのだが・・・

女性だけだと、お店のルールも少し変わるようだ。
意外に横柄な態度の人が多く、驚かされる。

先日も、何人もお客が並んで待っているのに、平気な顔でのんびりと雑誌を読んでいる人が数人いた。
僕なら、待っている人に悪いと思い、早めに立とうとするだろう。
しかしお金を払っているのだから当然の権利・・とでも言いたげな顔で座っている。

しかも並んでいる人の目を意識しているのが、明らかにわかる表情なのだ。
こちらに顔を直接向けないようにしながら、視界の隅の方で捉えることのできる角度を維持している。
何だか漫画みたいで吹き出しそうになった(笑)
女性が同僚などの裏の顔を批判する話を聞くことがあるが、あれは恐らく本当なのだろう。
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