笑顔


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

大きな画像

人通りの少ない裏道で、三脚を立てて撮影をしていたら、たまたまそこを通ったアメリカ人らしい男性が、僕のことを撮影していいかと聞いてきた。
見るとニコンの一眼レフを持っている。

いつも人のことを無断で撮っている人間が嫌だと言うわけにもいかず(笑)、どうぞどうぞと二つ返事で答えて、その上「エヘヘ・・」なんて笑顔まで見せてしまった。
男性は写真を撮ると、日本語で「アリガットゴザイマシタ」と言って去っていった。

僕が撮影しているのが、よほど面白い光景に見えたのだろうか?
写真に詳しい人なら、D3Xにディスタゴン21mmを付けて3型に乗せているのだから、たしかに興味深い組み合わせであったろう。
僕ではなくてカメラを撮ったのかもしれない(笑)

しかし初めて撮られる立場になったけれど、案外悪い気はしないもんだね(笑)
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基準


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

大きな画像

さすがに名レンズだけあり、フルサイズの画像の一番周辺部まで解像している。
以前はFマウントにこういう品質のレンズが無くて、このブログでも「広角を探す旅」という言葉を何度となく使った。
しかし最近はニコンも極めて優秀なレンズが増えてきて、むしろ広角域は充実しているようにさえ見える。
もうFマウントユーザーの旅は終わったといっていい。
それも基準としてこのレンズ(のオリジナル)が存在していたことが大きいのだろう。
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