Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

バッカーズ卒塾生

2009年09月11日 | Weblog
卒塾生が書き込みをしてくれました。
とても嬉しいものです。

ちょっとだけご紹介します。


「・・・ブログ書き込みは初めてですが、時間があるときに拝見しています。
ブログを拝見して、先生や後輩たちの活躍を嬉しく思い、とても励みになります。

卒塾してから2年ー。
塾生だったときには、感じられなかったバッカーズでの学びが発揮されるのを自分でも感じます。自分の意見を主張することが以前より出来るようになり、行動力もあがったと思います。・・・」


バッカーズ・ファンデーションの経営者の皆さんが播いた種が、
私たちが真剣に伝えようとした大切なことが、

時を経て、塾生の皆さんの、
心の中でmatureされていることが感じられる…。

これほど素晴らしく、
かけがえのないことはありません。

今の教育は、すぐそこでわかることを大切にしているように思えてなりません。

勿論、「今、ここ」での一つ一つには、
真剣に取り組まなければなりませんが、

その成果については、
素晴らしいワインが時を経て熟成されていくように、
祈りを込めて見守ることも大切なのだと思います。

「信じて待つこと。」

それが教育にとっては、
とても大切なことなのだと思います。

子どもたちではなく、
私たち大人の側に、
果たして「信じて待つ覚悟があるのか」
ということが問われているのだと思います。

それは、もう、
「祈り」と言うしかないものなのかもしれません。


私たちはバッカーズ寺子屋の全卒塾生が、
素晴らしい人財として育っていくことを確信しています。






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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます!! (奈々)
2009-09-13 14:11:54
紹介していただけて恥ずかしいですが、とても嬉しいです。
「信じて待つこと」・・・。
たしかに大切なことですよね!!

私も先生の様な教育者ではないものの、部活や子ども記者などで後輩の教育について最近よく悩みます。
コメントに書かせていただいた科学の教室で准指導員としての指導には大変苦しみました。

塾長のノーベル賞受賞者の白川先生にそのことをお話した際にある本を薦められました。
レイチャルカーソンの「センス・オブ・ワンダー」です。
教えることではなく、感動を共有することの大切さを語るこの本は是非先生にも読んでいただきたいです。

先生の祈りや見守られていることを忘れずに、これから夢にむかって頑張りたいと思います。
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