Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

品位

2015年03月20日 | Weblog
きついときに、
きつそうな顔をするのは、
誰にでも出来ることです。

そして、
そこに少しでも、
きついのだから当然というニュアンスが嗅ぎ取れると、
何かがっかりした感じがします。

そこに人としての
精神の美しさが見いだせないからです。

自分の表情一つが、
他人に心配をかけることになる。

そう心得て、忍耐され、
磨かれた立ち居振る舞いには、

人としての気品と美しさがあります。

そこには、
自分の苦しみよりも、
他人の悲しみを慮る、
あふれんばかりの思いやりの心があるからです。

強靱なる精神が美しく感じられるのは、
そういうことだと思います。

そうした強く美しき人たちの姿に、
私はいつも叱咤激励されているように感じています。

そして、自分もそうありたいと強く願うのです。
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