私はあまり声高に志の大切さを叫びたくはありません。これほどに手垢のついた、誤解されやすい言葉は無いからです。
ただ、言えることは、佐藤一斎、吉田松陰、橋本左内と言った先人たちの言葉の重みに静かに耳を傾けようという事ぐらいです。
後は、眉間にしわ寄せて「志を持たねば!」と言うのではなく、「志があると、めちゃくちゃ楽しい!」「自分も楽しいし、周囲の人たちに役立つし、感謝もしていただける!」という感じを目指しています。
世のため人のために生きるということは、そういうことだと思います。
私はあまり声高に志の大切さを叫びたくはありません。これほどに手垢のついた、誤解されやすい言葉は無いからです。
ただ、言えることは、佐藤一斎、吉田松陰、橋本左内と言った先人たちの言葉の重みに静かに耳を傾けようという事ぐらいです。
後は、眉間にしわ寄せて「志を持たねば!」と言うのではなく、「志があると、めちゃくちゃ楽しい!」「自分も楽しいし、周囲の人たちに役立つし、感謝もしていただける!」という感じを目指しています。
世のため人のために生きるということは、そういうことだと思います。
人生の時間は有限です。日々を全力で生きなければ私など何事も為すことなく人生が終わってしまいます。能力がないから努力でカバーするしかないだけのことですが、その現実から目を背けずに立ち向かっていく自分でありたいと思います。しかし、それでも大したことはできないものだなぁと、自嘲している私がいます。
ただ地道に、ただ静かに、自分のやるべき事をやる。
誰に知られずとも、認められずとも、粛々と己の道を歩み続ける。それが教育者の歩むべき道だと思います。
願わくば、何か少しでも良い影響を一人でも多くの人に与えることが出来たら、それが教育者としての幸せな人生だと言えるのだろうと思います。