Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

Z世代

2024年07月09日 | Weblog

私はZ世代を否定的に捉えているわけではありません。そうではなく、世代論にあまり意味を感じない人間ではあります。結局、いつの時代も人間は24時間、365日与えられる情報によって教育されていくのだと思います。デジタルネイティブの子どもたちを見ていて思うことは、YouTubeの影響の大きさです。良い意味で、話をするお手本を見ていますから、人前でも割とすぐ自然に話せるのではないかと思います。また、マスメディアの価値観にどっぷりつけ込まれた世代ではありませんので、あまり大手メディアの言うとおりのことを盲目的に信じ込んだりせず、様々な視点から物事を見ようとするところがあると思います。これはとても良いことです。ただし、特定の考え方にどっぷり浸かってしまう危険性もあると思います。ということで、その世代の良さに目を向けて、共に学び続けていきたいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プライベート

2024年07月09日 | Weblog

Z世代の特徴として、タイパにこだわる、プライベートを重視する。というものがあげられていました。私には能力が無いので、ほとんどプライベートも仕事に費やしています。それでも足りている気がしません。

もっとも「教育」が仕事ですから、全てが教育になります。だから、仕事が遊び、遊びが仕事と言えなくもないのです。日々、楽しいことが多いと思います。全力を尽くして、他人様に喜んでいただけたら、これほど幸せなことは無いと思います。

また、同じ能力があれば、多くの時間を働いた方が、多くのものを生み出せると思います。そして、能力が足りなければ、時間をかけて、必死の努力で補うしか無いと思います。それだけのことです。

お気楽にスマートに働いていて、本物を生み出せる仕事は、古今東西、無かったように思います。私は本物を生み出したいと思います。近代日本画の巨匠たちの、鬼気迫るような生き方、しかし、どことなく余裕のある豊かな生き方に私は憧れています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッカーズ寺子屋19期生スタート

2024年07月09日 | Weblog

バッカーズ寺子屋の19期がスタートしました。7月7日に入塾式を行いました。大きな責任を背負い、新たな挑戦を始めます。

一期生から教育プログラムのフレームは変えずに実施しています。勿論、毎年新たな塾生を迎えるわけですから、少しずつ内容は違っていますし、日々、磨き抜こうと考えています。

それにしてもつくづく思われることは、「学び方が変わると人生が変わる」ということです。

シンプルなことですが、「アウトプットを前提としたインプットの大切さ」をはじめ、「読む・聴く・書く・話す」を如何に深く掘り下げていくかが、人間の成長には大切なことなのだと思います。

それは、考える力を育みつつ、発信力を鍛えることであり、世界に通用する日本人を育てていくことでもあると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする