Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

易きに流れない

2022年12月02日 | Weblog

人は易きに流れるものです。

去年まではこうだったから。

「ふつう」はこうだから。

理想を掲げ、常に改善を志向する人間にとっては、戯言にしか聞こえません。

しかし、それも仕方の無いこと。

多くの人は、易きに流れたくて仕方が無いのです。

そして、あっという間に、人生は終わっていきます。

他人のことはさておき、自分だけでも易きに流れないと決めてかかるしかありません。

方法は、新しく考え出していくだけです。

ひとりぼっちでやるのもありです。

教育の道は、事ほど左様に理解されにくく、孤独なものだと思います。

しかし、それを笑って楽しんでいる自分がいるのもまた事実です。

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知行合一

2022年12月02日 | Weblog

本来あるべき姿、美しき姿を知らないから、人は気づけないのかもしれないと思いました。

本当の意味で知らなければ、改善への意志も行動も生まれません。

改善への意志や行動が生まれないということは、気づけていないということですし、

気づけていないということは、あるべき姿を知らないと言うことです。

知行合一という言葉の奥深さに、改めて、はっとさせられます。

 

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私心を去る

2022年12月02日 | Weblog

結局、人生を豊かに生きる鍵は、私心を去る努力を続けられるか否かにあるのだと思います。

見返りを求める心、妬み(ねたみ)、嫉み(そねみ)、驕慢(きょうまん)、etc.

人間関係を悪くするのは、この私心ゆえだと思います。

しかし、私心を去ることは本当に難しいことです。

こころの真っ直ぐさが問われるところです。

純粋さを失わない心の強さが必要です。

「こんなことを何であんな人にしてあげなければならないのか」そう思うのも私心ゆえのことだと思います。

誰に対しても大切にする心を持てば良いと思います。

自分がしてもらったら嬉しいことを人に対してしたら良いと思います。

一瞬のためらいもなく。

勿論、限界はあります。それは、お金と時間が有限であるからです。

でも、心の在り方は無限の広がりを持つものだと思います。

また、人によっては、好むこと好まないことが違います。

だから相手を知ろうとすることが大切ではあります。

しかし、細々と考えていては、きりがありません。

己を虚しくし、人を相手にせず、天を相手にするという気構えに、結局は行き着かざるを得ないのかもしれません。

 

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