人は易きに流れるものです。
去年まではこうだったから。
「ふつう」はこうだから。
理想を掲げ、常に改善を志向する人間にとっては、戯言にしか聞こえません。
しかし、それも仕方の無いこと。
多くの人は、易きに流れたくて仕方が無いのです。
そして、あっという間に、人生は終わっていきます。
他人のことはさておき、自分だけでも易きに流れないと決めてかかるしかありません。
方法は、新しく考え出していくだけです。
ひとりぼっちでやるのもありです。
教育の道は、事ほど左様に理解されにくく、孤独なものだと思います。
しかし、それを笑って楽しんでいる自分がいるのもまた事実です。