「人を相手とせず、天を相手とせよ。天を相手として己を尽くし、人をとがめず、わが誠の足らざることをたずぬべし」
西郷隆盛の言葉です。
天こそが、わが命を授け、その使命を与えて下さっています。だから、一度の人生、天命を悟り、天命に向かって一心に命を燃やすことが大切だと思います。
そう思うことができれば、人の世の煩わしさは、たとえ一瞬であれ、ちっぽけなものとして捉えられるようになります。
眼前の悩みは、自分の大きな使命にとって、いったい如何程の意味があるのか。本当に大切なことは何か。
常に自らに問いかけながら、大きな視野を持ち、日本の教育改革に邁進していきたいと思います。
そこには一人でもやり抜く覚悟と意志の力が必要だと思います。