Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

反省

2020年06月16日 | Weblog
一つ前のブログ「甘エビ」を書いて遊んでいる場合ではありませんでした。
その一つ前の「希望」のところで書いていたことが、既に現実になってしまいました。

「パンデミックの後に、世界は大きく変化してきました。ただ、パンデミックだけでなく、そこに天災や戦争も付随していました。これから何が起こるのか、気を引き締めて対応していきたいと思います。」

やはり、付随してきました。こんなにも早く。
今日、16日、北朝鮮は南北連絡所を爆破し、中国軍とインド軍は衝突を始めました。

南北が戦争になれば、その背後にいる、アメリカと中国・ロシアはどう動くのか。中国とインドも、中国包囲網を作りたいアメリカはどのように関わっていくのか。香港の問題、台湾の問題、アメリカにおける黒人差別の問題、その他、色々な事が同時多発的に起こり、心理的にも世界中が平静を保てるのか怪しくなっている気がしてきました。

勿論、日本も無傷ではいられません。他人事でいられるはずがないのです。経済的な深手を負っている中で、どう乗り越えて行くかが問われます。

軍事の問題と、法の問題も、これから、現実という名の課題を突きつけられるでしょう。豊かだったから言えていたこと、平和だったから言えていたことが、厳しい現実の前に吹き飛ばされていく中で、初めて、何が正しかったかに気がつくのでしょうか。

私にできることは、これから必要な教育の準備を始めていくことだけです。そして、正気を保てるようにしなければなりません。それもまた、教育の力だと思います。
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甘エビ

2020年06月16日 | Weblog
新型コロナが発生して以来、時々、アマビエの記事をネットで目にするようになった。
知らない人はいないと思うが念のため、Wikipediaからの情報を。↓

「アマビエは、江戸時代後期に製作されたとみられる瓦版に類する刷り物に、絵と文とが記されている。肥後国(現・熊本県)の夜ごとに海に光り物がおこったため、土地の役人がおもむいたところ、アマビエと名乗るものが出現し、役人に対して「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる。
瓦版に弘化3年4月中旬(1846年)という記載があることから、その年に出版されたものであると考えられている。姿形については添えられた挿絵(アマビエを目撃したとされる役人がその場で姿を写した物の写しであると記載されている)が存在しているが、本文には「図の如く(原文 : づの如く)」とのみ記載されており、具体的な言葉ではどのようなかたちのものであったかについての特徴は書き留められていない。」

問題は、この単語を見るたびに、私の頭の中で、一瞬、必ず「アマエビ」に変換され、それから、誤変換に気がつき、「アマビエ」に修正されていることだ。

きっとこれから「甘エビ」の刺身を食うたびに、脳内に「アマビエ」が出てくるに違いない。
↓ こんなやつ。   ・・・みんなも道連れにしようっと。
  「アマビエ」「アマビエ」「アマエビ」「アマビエ」「アマビエ」「アマエビ」「アマビエ」「アマビエ」


京都大学附属図書館所蔵
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希望

2020年06月16日 | Weblog
パンデミックの後に、世界は大きく変化してきました。

ただ、パンデミックだけでなく、そこに天災や戦争も付随していました。
これから何が起こるのか、気を引き締めて対応していきたいと思います。
そして、何よりも、心を乱されぬ、心の強さを持ち続けたいと思います。
優しさを生み出すための強さです。

どんなに悲惨なことが起きようとも、人類は起ち上がってきました。結局、「希望」は人間一人ひとりの心の中にしかないのだと思います。

「希望の光」を子どもたちの心に灯すためには、私たち大人が希望に満ち満ちていなければなりません。
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