Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

死者数とメンタル

2020年06月29日 | Weblog
厚生労働省のホームページには、次のように書かれています。

「例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。」

毎年、インフルエンザで亡くなった方が、10.000人。
昨年、交通事故で亡くなった方が、3,215人。
新型コロナウイルスで亡くなった方が971人。

新型コロナウイルスの方が、圧倒的に死者は少ないのですが、重症化することなどから、恐怖心が人間の心を強く縛っているのだと感じます。また、メディアが報じる、海外の感染の広がりと、死亡者の多さも、恐怖を増幅させています。

終息には時間がかかるのだろうと思います。とにかくウイルス感染を徹底して予防するだけです。

感染防止に万全の対策を講じつつ、明るく元気にやっていきたいと思います。恐怖に支配されないように。










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