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Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

一つの時代の終わりに

2019年11月29日 | Weblog
中曽根康弘大勲位が亡くなられました。

文春が特別公開して下さっている「大勲位の遺言」を
有り難く読ませていただきました。

一言一言が実に重みがありました。

それはその時代を背負って生きた人ならではの
言葉の重みだと感じます。

一つ一つの言葉が、
揺るぎなく紡がれていて、

総体としての文章が、
その人の人格と思想を表している文章だと感じました。

わかりやすく、骨太で、揺るぎない文章です。

以前、雑誌の企画で対談させていただき、
バッカーズ寺子屋の
萩往還研修の話をさせていただいたことが
懐かしく思い出されました。

その時にも、わかりやすく、骨太で、
揺るぎない言葉を感じていました。

訃報に接して、なぜだか、
昭和が終わり、令和が始まるのだと思いました。
平成をないがしろにしているわけではありません。

昭和に生まれ、子ども時代を過ごした世代には、
昭和の空気がやはり自分の土台となっていると
感じたからなのだろうと思います。

そして、

これから終盤にさしかかる人生を
全力で駆け抜けていくのが、
令和という時代なのだと
身の引き締まる思いがしたのです。

心よりご冥福をお祈り致します。





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小倉での講座終了

2019年11月29日 | Weblog
小倉でのGCBⅡのモデル授業が終わりました。
専門学校生と一緒に、90分×8講座で、
志について学ばせていただきました。

最後の講座は、学生ひとり一人のスピーチでした。

みなさんそれぞれに大切なことを
キャッチしてくださっていて、

何も見ずに5分間程度の、
思いが伝わる、心からのスピーチをして下さいました。

本当に嬉しく思いました。

志の教育は、いつも最初は、awayな状態からのスタートです。
それでも、少しずつ、思いを伝えていきます。

私自身の思いの強さや信念が問われます。
最後の講座で、皆さんがどう感じてくださるかが、
私の通信簿です。

今、私の手元に皆さんのレポートが届いて、
嬉しく読ませていただきました。

私も更なる学びに挑戦していきます。
共に頑張りましょう!
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