Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

萩往還を歩く

2019年11月10日 | Weblog
新入社員フォローアップ研修の締めくくりとして、
萩往還30㎞を歩いてきました。

萩市の「涙松遺址」から、
山口市の「瑠璃光寺五重塔」までの道程です。

道を歩くことは、人生を生きることと重なります。

どのように歩くのか、何のために歩くのか、
決めるのは自分です。

この道を歩くことで、
私は沢山の気づきを得ることができると思います。

美しいゴール(志)を持つことの大切さ。
一歩を踏み出し続けることの大切さ。
ぼやいても道は縮まらないこと。
出来ない理由を探さないこと。
自分の言葉や表情や行動が周囲に影響を与えていること。

この道を歩くと、
きついことはきついのですが、
段々とみんなが笑顔になり、
チームが1つにまとまっていきます。

吉田松陰先生はじめ、
多くの先人たちの「思い」が詰まった
道だからでしょうか。

私は残された人生の中で、
あと何回この道を歩くのだろうかと思います。

そして、何をこの日本に残していけるだろうかと思います。



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