Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

人間

2018年04月18日 | Weblog
人間が何かを成し遂げようとする時、

達成した状態とそのプロセスを、
言語化し、映像化し、
計画的に実行していくことが大切だ。

しかし、

人間は目標の達成を望みながらも、
時に計画的に生きることを嫌う一面もある。

計画に縛られず、
気ままに、
風に吹かれるように、
漂っていたいこともある。

チームの計画が、
自分自身のものでもあるという
所有感を持ちにくいときなどは、
いっそうその感情は募る。

だからこそ、
人は己の志をしっかりと立て
なければならない。

揺るがぬ志を確立し、
脇目も振らずに走り続けていると、

計画と偶然とが、
実は渾然一体のものであることが
時にふと感じられるようになる。

人生とはそうしたものなのかもしれない。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想像力の翼を持つ

2018年04月18日 | Weblog
仕事をしていく上で大切なことの一つに
想像力があると思います。

自分のやっていることは間違っていないか。
今のやり方よりもっと良い方法があるのではないか。
自分の仕事の仕方が他の人に迷惑をかけていないか。
自分の発信を受け取った人がどのように行動するか。
どこかで嘘をついたり誤魔化したりしてはいないか。

こうしたことを考えられるかどうかは、
想像力の有無に係っています。

言われたことだけやる。
右の物を左に動かしただけのような仕事をする。

いずれも想像力が足りないのだと思います。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志の教育を伝える

2018年04月18日 | Weblog
志を持つことの大切さについて、

多少なりとも他人様に
お伝えできているとすれば、

それは、
かつての私に志が無かったからです。

志の無い私、

自分という人間に
何の価値も見出せない
私が居たからこそ、

揺るがぬ志を持って
人生を歩んでいる今、

私の言葉は強い響きを
持つようになったのだと思います。

虚無感に苛まれ、
哀しみの海に
飲み込まれそうになった
日々があったからこそ、

私は揺るがぬ強さを
持てているのだと思います。

強さというものは、
弱さを知らぬ強さよりも、
弱さを知った強さの方が強いと思います。

挫折を知らない人間より、
挫折を経験した人間の方が強いのと同じです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする