Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

夢と志

2018年04月26日 | Weblog
国会議員になりたいという夢があった。
でも、それは、
夢であって、志ではなかった。
それが、今の政治状況を作っているのではないか。

勿論、私のことではなく、
今の多くの国会議員の皆様の話です。

政治家になって、
本当に国を変えていきたい。

国を背負い、
国民のためを思い、
揺るがぬ信念と、
努力を積み重ねてきた、
不屈の信念を持つ人間の凄み。

それを野党議員の言動から
感じられることは少ない。

大局観がないのだ。

地方から選ばれても、
考えるのは国家のことであるべきであって、

地元への利益誘導が
国会議員の仕事ではないと思う。

選ばれ続けた尾崎行雄も凄かったが、
尾崎行雄を選び続けた有権者も凄かった。

地元への利益誘導など、
一切やってはくれないと知りつつ、
国政に送り出し続けたのだから。

自分への見返りを求める人たちが、
見返りを与えてくれる人たちを
選ぶ選挙になってしまった。

我が国は、
あちこちから膿が出てくる
残念な国になってしまった。

私は、教育を通じて、
それを変えていきたいと思う。
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