思うこと

今日は父の命日でした。

平成四年に父が亡くなったとき、
ぽっかりと胸に穴が空いたような
大きな喪失感と深い悲しみがありました。

２６年経った今、
はっきりと分かってきたことは、

父は私の中に
生き続けているということです。

元々、父と母に与えられた体と命です。

自分の中に、父母がいないはずがなかったのです。

ただ、それが見えていなかっただけのこと。

多くの祖先に与えていただいた命を
全力で生ききるだけです。

闘気

闘気という言葉は、
造語のようですが、

闘う気迫を言い表すのには、
なかなかに良い言葉だと思います。

闘気を持ち続けなければならないのです。

たとえ一人になっても・・・。

そんなことを思います。

バッカーズ九州寺子屋

バッカーズ九州寺子屋の
ホームカミングデイが終わりました。

そして、
今日は開塾１０周年でした。

私に出来たことは、
ささやかに
、
一つ一つのことを
積み上げてきただけのことですが、

本当に多くの方に支えられて、
今日を迎えることができました。

心よりの感謝を申し上げます。

何よりも、卒塾生たちの素晴らしい姿と、
一人一人に宿るスピリットの素晴らしさを
感じることができて嬉しかったです。

ただ、ただ、嬉しかったです。

そして、
バトンを渡していく使命を
心静かに感じていました。