Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

闘う相手

2017年01月11日 | Weblog
年老いてなお、
活力に溢れている人たちは、

心の中に常に
闘いの炎を宿しているように思います。

気迫や矜持を失っていないのです。

そして、
その闘いの相手は、

未熟な自分自身であったり、
変革すべき社会であったり、
世の中の不正義であったりと、
公に意識が向けられています。

それは、つまり、私心無き闘いへの意志です。

私心で闘っている人たちは、
結局、自分の心身を
痛めつけていくし、

社会に何か善きものを遺すことなど
あまりできていないように思います。

なぜなら、
私心によって相手を傷つけることは、
知らず自分を傷つけることになっていくからです。

私も闘う気迫を失うことなく、
より良い教育を実現するという
大義に向かって歩み続けていこうと思います。



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