昨日は予定通り、ふれあい福寿会館で、第12回WFWP女子留学生日本語弁論大会岐阜県大会が開催されました。出場者は最近では、とても多くて9人。国も7ヶ国に及びました。ミャンマー、ベトナム、クロアチア、スリランカ、中国、ドイツ、マレーシアと多士済々でした。
最優秀賞には、岐阜大学工学部・マレーシアのナディアさん。会場審査員の投票結果も一致しました。留学生は一個人でなくて、国旗を背中に背負ったつもりで頑張ろうという態度に、会場審査員の若い人々の心も捉えられたようです。
日本人が知らなかったこともクロアチアの留学生に教えられました。クロアチアでネクタイが生まれ、ボールペンもパラシュートも発明されたのです。彼女は日本でシャープペンシルやサインペンやインスタントコーヒーや扇子が発明されたことも称えていました。インスタントコーヒーで朝の目覚めもよいそうです。
また、スリランカのタランギカさんによれば、戦後、敗戦国日本が国際的に守られたのは、スリランカ初代大統領の「ある発言」によるもの。これもこれまで知らないことでした。彼女の民俗衣装はゴージャスなビーズがはめ込まれ、お母様の手作り。弁論大会に出るため作られました。彼女は審査員特別賞を受けました。
ある発言とは、戦後処理のサンフランシスコ講和条約時に戻ります。スリランカは英国の植民地で戦勝国。戦勝国はこぞって、日本から多大な賠償金要求と分割化を提案する中で、スリランカの初代大統領は演説。「憎しみは憎しみをもってでは解決出来ない、愛によってしか解決出来ない」と説得。「これは仏陀の教えです」と。その結果、他の戦勝国もそれに従い、日本は守られたのです。
ドイツは初めての出場。フリデリケさんは、岐阜大学農学部にて、有機農業を学んでいます。環境問題に小さい頃から関心があったのでこの道に進んだのだそうです。来賓には日独協会のTさんも来られ、親睦会では話が弾んでいました。
表彰式に続いて審査員の講評。その後は、親睦会となり、ケーキと飲み物が出され、話も尽きなかったです。来場者は130人程。10月には最優秀賞のナディアさんは、東京の全国大会にも出られます。
最優秀賞のマレーシアのナディアさん
クロアチアのシルヴィアさん
スリランカのタランギカさん
ドイツのフリデリケさん
審査員特別賞のタランギカさん
最優秀賞には、岐阜大学工学部・マレーシアのナディアさん。会場審査員の投票結果も一致しました。留学生は一個人でなくて、国旗を背中に背負ったつもりで頑張ろうという態度に、会場審査員の若い人々の心も捉えられたようです。
日本人が知らなかったこともクロアチアの留学生に教えられました。クロアチアでネクタイが生まれ、ボールペンもパラシュートも発明されたのです。彼女は日本でシャープペンシルやサインペンやインスタントコーヒーや扇子が発明されたことも称えていました。インスタントコーヒーで朝の目覚めもよいそうです。
また、スリランカのタランギカさんによれば、戦後、敗戦国日本が国際的に守られたのは、スリランカ初代大統領の「ある発言」によるもの。これもこれまで知らないことでした。彼女の民俗衣装はゴージャスなビーズがはめ込まれ、お母様の手作り。弁論大会に出るため作られました。彼女は審査員特別賞を受けました。
ある発言とは、戦後処理のサンフランシスコ講和条約時に戻ります。スリランカは英国の植民地で戦勝国。戦勝国はこぞって、日本から多大な賠償金要求と分割化を提案する中で、スリランカの初代大統領は演説。「憎しみは憎しみをもってでは解決出来ない、愛によってしか解決出来ない」と説得。「これは仏陀の教えです」と。その結果、他の戦勝国もそれに従い、日本は守られたのです。
ドイツは初めての出場。フリデリケさんは、岐阜大学農学部にて、有機農業を学んでいます。環境問題に小さい頃から関心があったのでこの道に進んだのだそうです。来賓には日独協会のTさんも来られ、親睦会では話が弾んでいました。
表彰式に続いて審査員の講評。その後は、親睦会となり、ケーキと飲み物が出され、話も尽きなかったです。来場者は130人程。10月には最優秀賞のナディアさんは、東京の全国大会にも出られます。
最優秀賞のマレーシアのナディアさん
クロアチアのシルヴィアさん
スリランカのタランギカさん
ドイツのフリデリケさん
審査員特別賞のタランギカさん