一昨日は通夜、昨日は義兄の告別式でした。コロナ禍で家族葬ばかりで、喪服を着るのも久しぶり。行年89歳。3年ほど寝たきりでした。一度だけ見舞った直後にコロナが発生し、見舞いは禁止となり、その後は失礼していました。
それまでは、老人会の会員さんの告別式が何度もあり、喪服はよく着用していたのですが、3年ぶりでは、真珠のイアリングも着けるのにもなれない手つきで手間取りました。でも何とか9号の喪服はするりと着られました。
義兄は人の世話をすることが苦にならない人でしたから、農業高校校長会の全国の代表にもなり、細川首相の時さくらを見る会にも招待されました。義姉は冗談で、「皆さん100万円の着物を着るようだからどうしましょう」と言っていました。着たかどうかは聞いていません。仲人も20組以上世話をしていて多くの人と交流があったようでした。
通夜式には、多くの甥や姪が集まり、さながらいとこ会のようでした。長男も娘もお互いにいとこたちと、〇〇ちゃんと呼び合い、話がはずんていました。告別式は仕事のため来られないのはやむをえないことでした。
多くの孫に見送られ幸せな人生だったと思います。内孫の一人が医大在学中で、これも嬉しいことだったと思います。明治生まれの本人の曽祖父のおばさんは、女医で内科だったらしいのですが、外科医になりたい意向でした。
香典に早くもお返しのe-giftのカードを頂きました。はじめて見るものでネットで希望の品を検索したいです。
帰りは義妹に便乗させてもらいました。行きも、タクシーGoを使い、スムースに運ばれました。タクシー運転手は、私たちが高齢なことに驚き、高齢のタクシー運転手の中にはスマホが使えない人がいるので困るとぼやいていました。
告別式場
桜を見る会の記念品
e-gift
49日は、3/19でしたね。
お目にかかれるとよろしいのですが、
お母上は年が年ですから無理されない方が
よろしいと思います。
母がどちらにも行けなかったと嘆きますので
来月の四十九日にはできたら連れて行きたいと思っています。
その時の母の体調、コロナの状況、私の都合などでどうなることやら、
とても確約はできないのですが…