中山理さんからのメルマガより
「ルイ・ヴィトンのモノグラムは
日本文化がルーツだった」
(引用元:shutterStock)
このように聞いて、
「フランスのアパレルブランドと、
日本にどんな関係があるんだ?」
と疑問に思う方もいるかもしれません。
その理由は、今からおよそ150年前の
1867年、パリ万博まで遡ります。
このパリ万博には日本も多くの品を出展しており、
中には島津藩の品物もありました。
これをたまたま見たルイヴィトンの関係者が、
島津藩の『家紋』に感銘を受け、
モノグラムを考案したと言われています。
(引用元:Wikipedia)
さらには、日本の市松模様がヒントになって
ダミエの柄が生まれたという説もあります。
(ヴィトンのダミエと市松模様)↓
(引用元:shutterStock)
このように、芸術大国フランスに
日本は意外な形で影響を与えていました。
同じく、フランスの世界的ブランド
『シャネル』の創業者ココシャネルは、
「黒はすべての色に勝る」という言葉を
残していますが…
実は、この500年以上も前から
シャネルと全く同じことを言っていた
日本人が存在していたのです。
写真は頂いたクリスマスローズ