友人の義姉さんである伏屋さんの刺繍作品展が近くで開かれているので、昨日は車に乗せて貰い見に出かけました。50年及ぶ刺繍の作品の数々は見事なものでした。全部素晴らしかったのですが、ピアノ掛けが優雅ですてきした。人形のスカート部分はレース編み。ご主人のお仕事の関係で長くタイに滞在。タイのバンコクに日本の手塚刺繍が定着し、200人余の人が習っておられたようです。横長の集合写真を見て、その数に驚きました。
30年前、神戸の友人がそのころも流行していた手塚刺繍に熱中し、テーブルセンターとのれんを餞別にくれました。暫く使いましたが、汚すのはもったいないので、クリーニングに出してタンスに仕舞いこんだままになっています。久しぶりに彼女のことを思い出しました。英会話のエランガ先生も興味を示され、28日に来られたようです。エル・パンドールにて。 5/7まで。
渋い色のテーブルクロス
ピアノ掛け(一部) 手前は刺し方の基礎
タイ語の数字
日本刺繍に似ています
タンス
モダンなタペストリー
4月28日付け中日新聞
会場内の喫茶ルームにて